23話 ページ24
マサイside
先日
ダ「Aフィッシャーズ入ったらよくね？」
それはあまりにも突飛すぎて、持っていたスマホを落としてしまった。
シ「えっ…」
その言葉に最初に口を開いたのはシルクで、その顔は予想外、という言葉が浮き出てきそうなほど唖然としていた。
「………えっ？」
勿論一番驚いていたのはAだ。
ダ「え？なに？俺まずいこといった？」
ダーマは平然とシルクのピーナッツを奪い、5つほど口に詰め込んでいく
その間約１分、静寂が続いた
ダ「ん？なんか喋れよ」
シ「えっ、いや…ビックリしたな…今俺が言おうと思ってたから…」
ダ「そりゃカッコいい言葉横取りしてごめん、あとナッツもう無くなった」
「ん？え、えーっと、つまり、そういうこと？」
ダ「なに？そういうことって、入ればいいじゃん？絶対最善策だって」
ダーマの目は今までにないくらい真剣に光った
「え…でも」
ダ「別に強制的にとは言わねえよ？1日くらいでちゃちゃっと決めてみてよ」
それって相当な無茶ぶりなんじゃ…
そう言おうとした、
「分かった。とにかく明日辞表を出してくる。明後日には決める」
Aの飲み込みが速すぎる
シ「え、ちょちょちょっとまって！？じゃあ明後日にこのメンバーで集まろう！！！話はそれからだ！」
マ(このメンバー？俺なにも喋ってないよね？)
あまりにも突飛すぎた一昨日だったので、今の俺達は冷静だった。
そして現在
シ「そ…れって」
ダ「A…！」
マ「てことは…」
「でも、皆が迷惑じゃなければだけど…ほら、視聴者さんだっていきなり新メンバーとか戸惑うし、それに俺、ド素人だし、」
シ「そんなことはどうでもいい…くはないけど！いいんだよ！！！A入ってくれるんだな？！フィッシャーズに！！！」
シルクの大声は言わずもがな店内にうるさく響いた
モブ「え、フィッシャーズ？」
モブ「あの人達フィッシャーズじゃない？」
モブ「えっ？！マジで？」
周りの一部の声が明らかに聞こえた
シルク…
「シ、シルク声が大きいよ…？！」
シ「あ、」
モブ「フィッシャーズさんですか？！」
ダ「視聴者さーん！この男、A！たった今！フィッシャーズに入りましたよー！！！」
「ちょ、ダーマ」
マ「ま、まず出よう！」
慌てて会計を済ませ、寒さが広がる外に走り出た。
「あ、えっと」
シ「よろしくな、A」
人生の節目に立ち会うというのは
「……おう！！！」
きっと、こういうことだ。
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zuすま(プロフ) - トマトジュースさん» レスありがとうございます！！wお母さん兼神様でもあるのですね！！神からコメントを授かることができるとは…色んな方々の為に頑張ろうと思いました！！！(やばい奴すこ……) (2019年10月2日 23時) (
レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - zuすまさん» 背中押していただき有難うございます！！！！！！！！！！今日も今日とてうちの息子達が可愛いっっつ！←(テメェなんだよ)(神だよ)(母親じゃねぇのかよ)(母でもあり神でもあるのだ…)(近づかないほうがいい、やばい奴だ…) (2019年10月2日 20時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
zuすま(プロフ) - トマトジュースさん» コメントありがとうございますっ！！やっと夢主様の背中を押すことができたよお母さん！！コックハクですよ！ふおおお！w(吐血) (2019年9月26日 7時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - つ、ついに、こ、こ、こ、告白きたァァァァァァァァ！！！！！！！！！！お母さんは信じていましたよ！←(何もんだよ)(母親だ)(しらねぇよ) (2019年9月26日 7時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
zuすま(元zuてぃーすまいるです)(プロフ) - パピコの亡者さん» レスありがとうございます！頑張ります！！！ (2019年1月8日 19時) (レス) id: 78505669c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zuすま x他1人 | 作成日時：2018年12月1日 11時
