130話~悪く思うなよ~ ページ43
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「ねぇマーモン そろそろ時間だから行かなきゃ
怒られるしコイツ連れてってアイツらに聞くってのはど？」
ベルにそう言われたマーモンは少しムムと
考え込むとそれもいいかもね。と話す
「ししっ んじゃあけって〜い」
そういう事だから一緒に来てね。と話すとどこから
かハンカチを取り出して痛みに耐えている
Aの後ろからハンカチを口に当てた
『っ！？んっ！』
「怪我してんのにちょー元気じゃん」
「何してんのさベル 早く眠らせてよ」
「だってコイツちょー元気なんだもん」
ベルはしゃーない。といい外に向かって
「レーヴィ。出番〜」
「なぜ俺がこんな事を、、」
外で待っていたレヴィがドアを開け入ってくる
それをみたAは外にもいたのか と
先程ハンカチに染み込んだ睡眠薬をすこしだけ
吸い込んでしまい意識が朦朧としていた
「ほらレヴィ こいつ気絶させてよ」
「それぐらい自分でしろ」
「俺 怪我してるからむり」
ほら早くしろよ髭。とレヴィに悪態を着くベルに
苛立ちながらも肩を抑えAの方へ行く
「悪く思うなよ 娘。、、、ぬ？」
と近くに行くが痛みで若干の涙をため子猫が威嚇する
かのようにこちらを睨みつけてくるAを見てしま
ったレヴィがピタッと止まる それを不思議に思った
マーモンが近付き声をかける
「どうしのレヴィ？」
「、、、、、だ」
「あ？なに？」
ボソッと呟いたが何を言ったのか分からなかったベル
が聞き返すと今度は聞こえる声でAを見ながら
「可憐だっ、、！」
いままで遠目でしか見てなかったがこれは、、、と
赤らめるレヴィにベルは無言でナイフを取り出し
レヴィに向かって投げつける
「ぬぉっ！？何をするベルフェゴール！」
「この変態オヤジ 早くそいつ気絶させろっての」
「そうだよ時間ないんだからそれに
早く行かなきゃスクアーロになんて言われるか」
と話すベルとマーモン。ベルは今だナイフを
レヴィに投げつけている
「だったら貴様らがやればいいだろ！」
「だから怪我してんだって」
「お金もらえたらするけど」
とAをそっちのけで喧嘩し出す3人を
見ながらちょっとずつだが痛みが引いてきて
バレないように玄関から外へ向かった
隣に行けばネロちゃんがいるかもしれないが
京子が巻き込まれて怪我をしてしまうかもしれない
そんなのダメだ、それより早く逃げよう
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
こう言うのも書いとかなきゃ、、
フラグ立てれないし()
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ステッカー(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいですありがとうございます！ (3月16日 1時) (
レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - すごく面白くて何度も読み返しちゃいます！ (3月16日 0時) (レス) id: a6128cba78 (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - まーぶりんさん» 大分返信が遅れて申し訳ありません！コメントありがとうございます！！何回もですか！？嬉しいです、はい、更新頑張ります、ありがとうございます (2021年10月23日 0時) (レス) id: b18adaf805 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶりん(プロフ) - この作品大好きで、何回も読み直させてもらってます🥺💞続き楽しみにしてます！！無理をなさらず、更新頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
ステッカー(プロフ) - 朝桐さん» こんにちは！読んでくださり有難うございます！アオハルと感じてもらえて良かったです、ありがとう頑張ります！ (2021年8月10日 21時) (レス) id: f775383b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステッカー | 作成日時：2021年7月16日 13時
