幻の虎戦士。 (ページ21)

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名古屋球団と。ページ21

Aside

「凉くんなんでいるの？」

はい、聞き飽きたリアクションの大島さん。

「引退したはずや。何で？」

ちょっと引き気味の平田さん。

『今広報やってるからです。』

大島「知ってるけど…何でこっち来たの？」

平田「人探し…でもないでしょ。」

『ブログのネタ探しです。逆に何で広報になったの知ってるんですか？』

大島「テレビで言ってたじゃん」

テレビ…テレビ…？

『ズムサタ確定やん…使われたんやあれ…』

平田「きっちり使われてた。後、ブログの宣伝されてた。」

『知ってるなら話早いです。写真撮って良いですか？今日のブログで使いたいんですけど…』

「「いいよ」」

無事ブログのネタゲット。

でも何か物足りないのである人を探します。

つば九郎と並ぶマスコット界のヤンキー、

青い耳のコアラ、

ドアラさんです。

『ドアラさん、ちょっと良いですか？』

ドアラ(どうした？)

『バク転ってどうすればできるんですか？』

ドアラ(凉ならできると思うし、トラッキーに聞いても良かったんじゃ？)

『トラッキーにははぐらかされたので。ドアラしかいないと…』

ドアラ(感覚でやってるからわからない)

『何で皆さんそればっかり…』

ドアラ(まあ、凉ならできるでしょ。)

『できないから聞いてるんです。』

誰かに聞いてみよ。ブログで。