あの人の妹は燕戦士！

日ハムの被害者は？ ページ39

Ys1「A？ファイターズの方行くん？」


『うん。ファイターズなら…ってみんな許可くれたし。』


最近あの人らの過保護度合いが増してきて困ってます、杉谷Aです。



大きめのリュックに畜ペンのバズーカを2つ入れて、準備完了。



『行って参ります！』







「「A！？来てくれたん！？」」



『うっさいねん、このハムサンドコンビ。』


F7「何や、やるか？」


F9「遥輝、そっち座って。」


やべ、言わんかったら良かった。



別に身体硬いわけじゃないよ？



ファイターズで人気トップを争う二人と、だよ？



うちの哲人が黙ってるわけないやん！



F7「A、引っ張るで？…って柔らか！バレリーナとちゃうん！？」



『ちゃうわ。後、ベンチ前でやるのやめて。視線痛いねん。』



あ、本来の目的。



『拳士と大将呼んでくれん？』




F6「呼んだか？」


F2「どうしたの？」



『拳士にプレゼント。あっち(ヤクルト側)向いて。』



F2「え、何？」



『うん、それでいい。で、大将これ持って。』





F6「あ、なるほどな。」


「「(怖っ…)」」



じゃあ、Let's 発射☆



『3、2、1、撃て――！』




バアアァァン！



F2「うわっ」ﾊﾞﾀﾝ




「「「「おお――」」」」




『大将センキュ！』


F6「やっぱり日ハムの被害者はこいつか(笑)」




『やっぱね、兄より妹が強いって見せつけてやらないと！』ﾄﾞﾔｱ


F2「こんな妹欲しくない…」

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