◇ 7人の侍と女の子 ( 7 ) (ページ35)

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● King&Prince Ⅱ # 3 ページ35

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A side

A｢愛してるゲーム? ｣

平野｢そう!! ｣

A｢何でよ(笑) ｣

平野｢いつかAちゃんとやってみたいなって思ってたんですよ｣

A｢どういうことやねん(笑) ｣

平野｢だめですか? ｣

A｢だめってことはないけど…うちこれ1回メンバー相手にやって全勝してるからな? ｣

永瀬｢ WESTさんがゆきちゃんにボロ負けしてるのめちゃめちゃ想像できるわ｣

平野｢俺、Aちゃんが照れてるとこ見たいんで。絶対勝ちます｣

A｢ええよ、じゃあ紫耀うちの正面来て｣

平野｢よっしゃ♪ ｣

神宮寺｢ …俺らずっと紫耀とAちゃんがイチャついてんの見なきゃいけないの?(笑) ｣

髙橋｢でも面白そうじゃん(笑) ｣

A｢岸くん審判やってもらってもええ? ｣

岸｢あっ、わかりました｣

平野｢どっち先攻にします? ｣

A｢紫耀からでええよ｣

岸｢それじゃあ、先攻平野紫耀でよーい、スタート! ｣

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平野｢ Aちゃん｣

A｢ん? ｣

平野｢愛してる｣

A｢ありがとう、めっちゃ嬉しい。でもなぁ紫耀、うちの方がずーっと紫耀のこと愛してるよ｣

少し紫耀の口元がヒクヒク動いてるからこの調子で…!!とか思ってたら

小瀧｢なんやと? ｣

藤井｢聞き捨てならへんなぁ｣

まさかのいつ来たのか高身長イケメン2人組が登場

岸｢びっっっっくりしたぁ… ｣

A｢待って? 自分らいつから居った?! ｣

藤井｢スタンバイの時間がちょっと早まったから望と一緒に迎えに来てんけどさ｣

小瀧｢そしたらなんかめっちゃ盛り上がってたから邪魔せぇへんように静かに入ったら、紫耀が俺のAに『愛してるよ』とか言ってさぁ!!(怒) ｣

A｢あんたのちゃうし｣

藤井｢とりあえず、Aのこと回収させてもらうな｣

と言われ、流星に肩を抱かれて引き戻された

A｢ほんまごめんな、機会あったらまた来るから!! ｣

平野｢いやもう全然大丈夫です!!…のんちゃんにすごい威嚇されてるし｣

小瀧｢ｶﾞｳｯ｣

A｢なにしてんの｣

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