● 少年たち # 3 ページ3
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重岡｢ 雪原!! ｣
A｢ 重岡…呼び捨てはやめろ ｣
重岡｢ 雪原、さん。いや、そんなことよりさっき看守たちがなんかヒソヒソ話して、看守長に呼ばれたって… ｣
A｢ 呼ばれた。それと私とあんたらの件、看守長にばれてもうた ｣
重岡｢ …それって… ｣
A｢ もう、関わらん方がええ。今こうして話してることだって看守長に見つかったら…重岡が危ない ｣
重岡｢ 俺はそんなんどうだって… ｣
A｢ 重岡 ｣
A｢ ほんまにごめん ｣
重岡｢ おい!! ちょお待てって雪原!! ｣
重岡｢ …あ"ぁっ!! もう ｣
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�霤�｢ 見てたでぇ、重岡くん ｣
重岡｢ …っ、�霤調納蘢后� ｣
�霤�｢ ええ女やろ? 雪原 ｣
重岡｢ … ｣
�霤�｢ 君のためやったら、どうなってもいい…はははははっ(笑) ｣
�霤�｢ 嫌いやないでぇ? そーゆーの。けどその"君"が雪原やったら話は別や ｣
�霤�｢ あいつは俺のや。学校で習わんかったか? 人の物は勝手に取ったらあかんって ｣
重岡｢ 何で雪原がお前のものになんねん ｣
�霤�｢ 理由なんて無いわ。あいつは俺の。それだけ ｣
重岡｢ 意味が分からへんわ ｣
�霤�｢ まぁ、いずれ分かるやろ。そんなことより重岡くん ｣
�霤�｢ 君にはたーっぷりお仕置きが待ってるからなぁ、ふはっ(笑) ｣
重岡｢ … ｣
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作者名：ワカナ。 | 作成日時：2018年9月21日 19時
