● 熱の話 # 2 ページ16
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神山「 はい、あーん 」
A「 …ん、めっちゃ美味しい… 」
神山「 ほんまぁ? 普通のお粥やったら物足りんかなって思って中華風にしてみてん。正解やったわ 」
A「 熱やなくても普通に食べたい… 」
神山「 元気になったら教えたるな 」
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" その後レシピ教えてもらって作れるようになりました "
" めっちゃ食べてみたいねんけど。作ってや "
" 熱出たら作ったる "
" なんやねん "
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神山「 寒ないか? 」
神山「 これ薬、2錠飲んでな 」
神山「 じゃじゃーん、蒸しタオルー。これで体拭いとき 」
神山「 明日は夕方には帰って来れるとは思うけど、大丈夫? 」
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中間「 嫁にしたいな 」
A「 やろ? 見習おうって思った 」
中間「 Aもよく看病とかするよな 」
A「 するー。なんかね、具合悪いのとか1番最初に気づいてまうのよね 」
中間「 俺がちょっと調子悪い時とかもすぐ気づいて、『淳太』って言って頭痛薬くれたもんな 」
A「 そう。なんか様子ちゃうなってビビってくる 」
中間「 のんちゃんとかめっちゃ分かりやすいんやろ? 」
A「 あの人はもうめっちゃわかりやすい 」
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作者名:ワカナ。 | 作成日時:2018年9月21日 19時