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backepisode 6 ページ7
けたたましい目覚まし時計の音が聞こえる。
夢なんて、気にならなところで目が覚めてしまう。今、いいところだったのになぁ。
そんな事を考えながら、大きく伸びをする。
倖せだったけれど、結局夢の中でも、わたしと姉様は最後まで倖せでいられる事はなさそうだった。生まれてきた時点で、倖せになってはならないと云われてしまったみたい。
前もこんな夢見たけど、丁度同じようなところで目が覚めたんだよね。
ホント、夢見悪いな。
「さ、姉様、今日も鬼ごっこしましょうね」
これは、わたしが見た全くオチのない夢の話。
夢を見さてくれて、
ありがとうございました。
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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 太宰治
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作者名:茉里 | 作成日時:2019年7月13日 12時