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次の日、早速業務を永瀬くんに教える。
教えるというよりは
私がいつもの仕事をやってるところを
永瀬くんが隣で見てるのがほとんど。
「ここまで大丈夫？」
廉「難しいことばっかで焦ります…」
「大丈夫、最初から全部覚える必要ないし。
やりながらゆっくり覚えていこう？」
廉「はい、ありがとうございます。」
「じゃあちょっと休憩しよっか。」
私は席を立って、
永瀬くんの分と2つ
コーヒーを入れて席に戻った。
廉「ありがとうございます。
ほんまは俺が動かなあかんのに。」
「いいのいいの、休憩なんだし、休んで？」
廉「すみません…」
「それより永瀬くん、関西出身なの？」
あまりに永瀬くんが恐縮して言うから
敢えて話題を逸らすと
初めて永瀬くんの表情が緩んだ。
廉「そうなんすよ。
中学まで大阪に居りました。
高校のとき引っ越して来ました。」
「そうなんだ。関西弁、いいね。
生で聞いたの初めてかも。」
コーヒーを飲みながら言うと
永瀬くんがははって小さく笑った。
岸「やっぱ関西だったんだ。
仕事は順調っすか？」
「あ、岸くん。順調だよ。ね？」
廉「はい、とてもわかりやすいです。」
岸「ん、さすが西条先輩。」
「…うるさい。」
私の肩にポン、と手を置く岸くん。
永瀬くんにバレちゃう
岸くんより先に。
岸くんのこと思ってること。
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ゆもちゃ。(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！( >ω< ) (2018年5月28日 18時) (
レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - くるみさん» 嬉しいです！ぎりぎりまでこじらせていきたいと思ってますのでお付き合いください（＾_＾）笑 (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ししまるさん» ありがとうございます！頑張ります！(p`･ω･´q) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ちょなつさん» ありがとうございます！嬉しいです(´∀`) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
あや - このお話大好きです！とても面白いです\(*´▽`*)/更新待ってます！ (2018年5月21日 15時) (レス) id: 05ff465bea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももも。
| 作成日時：2018年5月4日 8時
