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「やぁ、ジフナ、いつもAにそんなこと言ってたのか?」





そんな会話を聞いていたヒョンソクオッパがすかさず抗議を入れてくる。

あ、ヒョンソクオッパ、アッパモードだ。

もうこんなことには慣れっ子になってしまった私は、気にすることなくさっき飲みかけになっていたコーヒーに再度口をつける。





「当たり前じゃないですか、可愛いものにはポッポしたくなるものですよ」




さらっと言ってのけるジフンオッパ。

やっぱりジフンオッパは甘いなぁ。

とまたもや私は自分の話を他人事のように聞く。





「Aはものじゃありません。俺の可愛い一人娘に手を出さないでください。」





とまるでほんとのお父さんみたいに話すヒョンソクオッパ。

オッパ、私オッパの娘じゃないです。

それに…






「ヒョンソクオッパからも聞いたことありますよ?ポッポしてあげようかって」





そう私がヒョンソクオッパに告げるとらあからさまにオッパの動きが一時停止。

そして、ちらっと私の方へ目を向けると、





「やぁ…A、それはちょっとふざけて…」





分かりやすく焦るヒョンソクオッパ。

その姿が面白くてにやっとしてしまう。

ヒョンソクオッパは反応が面白くてつい少しイジワルをしたくなってしまう。

オッパごめんねと心でつぶやく。

きっとジフンオッパ、怒るだろうなぁ、なんて思いながら今度はジフンオッパに目を向けると案の定。





「ヒョンソギヒョン?俺それ知らないんですけど、どういうことですか?」





さっきとは違う今度はジフンオッパが本気の目をしてヒョンソクオッパを睨みながらそう言う。

あ、思ったよりダメだったかも。

そう思っても時すでに遅し。

ジフンオッパは聞いたくせにヒョンソクオッパに答えさせる隙を与えず質問攻めにしはじめる。




「いや、それはっ…」


「それはなんですか?俺のAに手を出さないでください」





いや、ジフンオッパ?私はオッパのものじゃないですよ?
そう思うけど口は挟まない。

理由は言わずもなが。

その後もジフンオッパによるヒョンソクオッパへの尋問は続いていたけど私はここら辺で離脱。


さっさとコーヒーを飲み終えて、ダイニングの椅子から席を立つと、キッチンにいるもう2人の方へ向かう。

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monaka12245(プロフ) - あうさん» ありがとうございます!番外編の方も見ていただけてすごく嬉しいです!現在続編を書いているところです。1つエピソード書き終えた所で上げようと思っておりますので、読んでいただければ幸いです。 (2022年10月2日 14時) (レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - わああとてもすきです、、、番外編もとってもよかったです泣 全然ゆっくりでも大丈夫なので、気長に更新まってます!! (2022年10月2日 1時) (レス) id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
monaka12245(プロフ) - ao_314さん» ありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!もっと素敵にメンバー達を書けるよう頑張ります! (2022年9月20日 20時) (レス) id: fcd022d9e4 (このIDを非表示/違反報告)
ao_314(プロフ) - ヨシくんが可愛いしカッコいいしで最高です!ありがとうございます笑 (2022年9月20日 14時) (レス) @page44 id: 646af75665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もなか | 作成日時:2022年5月29日 21時

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