HiHiJetsの紅一点はニシタクの妹

初デート ページ13

瑞稀と付き合うことになってから、初めての2人っきりでのお出かけ。

いわゆる初デートってやつ。

ピーンポーンー

瑞「迎えに来た。車乗れよ。」

「うん。」

車ー

「どこ行くの？」

瑞「着いてからのお楽しみ。着いてからの方が楽しいでしょ？」

「そうだね笑笑」

そう言って瑞稀がかけたのは、最近ヒットしたドラマの主題歌。

「私この曲好きだよ。」

瑞「俺も。」

連れてきてくれたのは、海の横のおしゃれなカフェ。

瑞「着いた。」

「ねぇ！後で海も行かない？」

瑞「いいよ。行こっか。」

店「いらっしゃいませ。に名様で宜しいでしょうか？」

「はい！」

店「こちらの席にどうぞ」

「何食べる？」

瑞「俺はなんでもいいけど、Aは？」

「うーんとね、このパンケーキか、バーガーで迷ってるんだけど、、、パンケーキにする！」

店「ご注文はお決まりですか？」

「このパンケーキ下さい！」

瑞「俺はこのバーガーで。」

「え？いいの？」

瑞「食べたいんでしょ？半分こしよ？」

「ありがとう」

店「お待たせしました。」

「美味しそう！食べていい？」

瑞「早く食べろ笑笑」

パシャ

「あっ、撮ったでしょ。」

瑞「可愛かったから。」

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「ごちそうさまでした。」

瑞「ごちそうさまでした。」

「お会計、、、」

瑞「いいよ。ここは、男が払うとこだから。」

「でも、、、！」

瑞「いい？俺とのデートの時は、女の子は、お財布出さなくていいの。」

「いや、、、」

瑞「そういう時は、素直にありがとうでいいの。」

「、、、！ありがとう」

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