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昇降口に入ると、関田がいた。
関田「今のくだり、全部録画してました(笑)」
「『は？』」
関田「とりあえず夏子に送りますんで」
『ちょっと！恥ずかしいからやめて！』
関田「もう送りました！そういってる間も、手は離さないんですね(笑)」
『だって、マサが離してくれないんだもん』
関田「柳田先輩の顔、マジでやばいですけど、こんなデレデレになっちゃうんですね」
「うっせーわ。今日は無理。顔が戻らない」
関田に爆笑される。
関田はほっといて、教室に行く。
席に着くと、クラスメイトに囲まれる。
・「え？え？いつから？」
「昨日」
・「どっちから？」
「俺」
・「里美〜なんて言われたの？」
『え///それは・・・』里美が俺を見上げるから
「ナイショ」って里美に言うと
「「「キャー」」」女子の黄色い声と
「「「うぉー」」」男子の低い声
教室がお祭り騒ぎの中、
女子が一人里美の机のところにきて、里美の机を両手でバン！！と叩いた
皆シンッーーーと静まりかえる
女「あんた！去年は違う人と付き合ってたくせに！！私の方がもっと前から柳田君のことが好きなのに！」
一気に大声でまくしたてると、
里美にビンタしようと手を振り上げる
間一髪、女の手を払いのけた。(俺の動体視力なめんな)
「里美が先輩と付き合ってたのも別れたのも、全部わかってるし、俺が里美のことが好きで、やっと付き合えたんだから。俺の彼女傷つけないで」
女は泣きながら教室を出て行った
「大丈夫？」里美に聞くと、
『うん。当たってないし、びっくりしただけ。もう今日はこういう事があると思って覚悟してきたから、大丈夫』
「覚悟してきたって・・・マジかよ・・・」
山本「や〜二人ともかっこいいね。さてみんな！今のマサのセリフ聞いたな！マサは里美にベタ惚れで、里美を傷つける奴は許さない！はいSNSで拡散して！！俺が許可する！ついでに、里美は男バレの大事なマネージャーなんで、マネージャーを傷つける奴は男バレ全員敵に回すことになるのでよろしく！」
ワー！と歓声が上がる。
またお祭り騒ぎ。
「トモありがと。ちょっと盛りすぎだけど。」
山本「意訳だ。フン。いいな。彼女。俺も彼女欲しい〜〜」
『ふふっ。そのうちできるよ、きっと』
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Meets(プロフ) - みかさん» わ〜！ありがとうございます！嬉しいです♪頑張ります！！ (2019年12月14日 23時) (
レス) id: 8183e20615 (このIDを非表示/違反報告)
みか - めっちゃ好きです (2019年12月14日 22時) (レス) id: 0541ecb78d (このIDを非表示/違反報告)
Meets(プロフ) - yumi06300658さん» ありがとうございます！だんだんストックが無くなってきたので焦ってますが、がんばって更新します！ (2019年12月2日 8時) (レス) id: 8cd8e59c32 (このIDを非表示/違反報告)
yumi06300658(プロフ) - こんにちは、素敵なお話で続きを楽しみにしてます。 (2019年12月2日 8時) (レス) id: 127c71edcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meets | 作成日時：2019年11月27日 23時
