太宰幹部私中也に幸せにしてもらいます【文豪ストレイドッグス】

×× ページ18

暗闇の中紅いナニカが動いていた





「まだ駄目、私に似て貴方も好戦的なのね」



女だと思われる人物が暗闇の中紅いナニカに問いかけた




紅いナニカは反応をしなかった





「ふふふ……なんでこうなったんだろ



今日の分の餌よ」




女らしき人物は紅いナニカに液体をかけた








ジュゥゥゥゥゥと言う音と共に紅いナニカは溶けて消えてしまった




「あーまた壊れちゃった やっぱりもう少し薄めなきゃ駄目かしら？」







「それとも、私が慣れるまで駄目なのか」






女は残った液体を飲み込んだ





「……ｯ」







女は呻いた




女は悶えた




女は吐血をしてそのまま目を閉じた









紅いナニカが揺らめいた









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

お久しぶりの更新で自分自身何を書いているのか一切見当がついてません

更新遅くなってすみません

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←コメント返し

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す