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「戻ったところで、隣にお前おらへんしな」



あ、そうか



信ちゃんと俺は高校の先輩後輩で


なんやかんやあって信ちゃんに惚れてもうた俺は


信ちゃんの卒業式に玉砕覚悟で告って


そんときは呆気なく振られてんけど


普段はそんな執着することないんに


なんか諦めつかへんくて


必死こいて勉強して信ちゃんと同じ就職先にこぎ着けて


お前根性あるなって認めてもらえて


また告ってOKもらって


今の幸せな日々。





戻ったら今のこの記憶もなくなってまうんや…

.3→←右向けー右っ 〜紫・緑〜



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作者名:時音 | 作成日時:2021年10月9日 0時

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