[オリジナル]死神に恋をした

episode 21 ページ23

ユリ「ハハッ。その呼び名はあまり好きでは無いのだがな。どこであの娘が私の娘だと気づいたんだ?」


悠里「ユウが言うには最初からだそうです」


ユリ「最初?会ったときか?」


悠里「はい。まずユウのことを視れた時点で死神の存在を疑ったらしいですよ」


ユリ「さすがヒロさんが見込んだだけのことはある。それで私に何をいいに来たんだ?」


悠里「あぁ。本題を忘れるところでした。では、はっきりと言います。」


ユリ「あぁ。」


悠里「彼女を俺らに守らせて頂きたい。」


ユリ「何故だ」


悠里「何故?まぁ俺らといた方が安心でしょう?貴方にとってもAにとっても」


ユリ「確かにそうだがだからって…」


悠里「あぁ〜でも強いていうなら俺とユウAに惚れてるからかな?」


ユリ「はっ!!Aもモテて大変だな。だがお前らが守るほどAも脆くはないがな」


悠里「それはそうでしょうね。何せ貴方の娘なんだから」


ユリ「だがしっかりあの事は伝えろよ?困るのはあの娘なんだから」


悠里「承知しました。では失礼します」


ユリ「あぁ。Aのとこを頼んだぞ。」


−ガチャ−


はぁ〜ユリさん全然変わらなかったな〜


でもユリさんあんなことして後悔してないのかな?あんなに仲のよかった先輩を選ばないで人間の男と一緒になって。


皆ユリさんと先輩がくっつくと思ってたのに。


まぁ元気そうでよかった。




俺はこの時はまだ知らなかったんだ。俺の後ろを_______が付いてきていたなんて。


________________


相変わらずのグダクダ具合…


_______って誰か分かりますかね？笑



それより！！←


評価して頂きありがとうございます！！本当に嬉しいです！！


これからも見ていただけたら嬉しいな〜って思ってます…


これからもよろしくお願いします！！


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