CASE1 ページ8
『そっか…良かった、覚悟できてるみたいで』
矢「!」
私が洸太郎サンにキラッキラの笑顔をぶつける←
まさに詐欺師のような((
それを見た瞬間洸太郎サンは泣き出した…ん、泣き出した?!
『あ、え?どうした?!ハ、ハンカチ!はい!』
矢「だって、お、前いつもより真剣で何か緊張して…」
『ひえええ!!ゴメンね〜!』
割愛
『お、落ち着いた?』
矢「嗚呼…てか、お前一応ちゃんと考えてんだな。何も考えてなさそうなのに」
『うん、マジ一言余計な?』
沈黙。
暫くの間私達は何も言わなかった。
空気重い…何か喋れ自分!
いや無理だぁ!暫く絡んでないから何喋っていいかわかんない!
そして、この沈黙を破ったのは洸太郎サンだった。
まぁ飲み物用意するってどっか行ったけど。
矢「はい。コーヒーな」
『…どーも』
コーヒーの入った妙に可愛い猫のマグカップを私の前に置き向かい合うように座る。
え、このマグカップ可愛いんですけど。
『このマグカップ洸太郎サンの?』
矢「ん?嗚呼、そう…じゃない」
…今、そうだって言いかけたよね?
え、可愛い。可愛い好き。likeの方で。
『んん”っそっか〜随分と可愛いものが好きなのね』
矢「俺じゃない」『分かってるって(洸太郎サンのなのね』
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腐女神だぜ☆(プロフ) - 神ですね。これからも頑張ってください。(語彙力)応援してますよォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ↑↑↑!!!好きです。 (2019年8月25日 10時) (レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
lkwisterven - こういう系のやつが身近に潜んでいますよ、うちのクラスは!(歓喜)だけど叫べないからいつも机叩くか同志に報告すんだよこんちきしょう← (2019年8月20日 16時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
仮面ネコ - 面白かったです! (2019年7月16日 17時) (レス) id: ece95fc0ff (このIDを非表示/違反報告)
サラン - 気まぐれ猫さん» なんですかこれ笑笑 (2019年7月1日 17時) (レス) id: 3731e8afa4 (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ猫(プロフ) - U-1実行委員会 会長さん» コメントありがとうございます。『M-1グランプリ』の詳細を見て決めさせていただきたいと思います。 (2019年6月24日 0時) (レス) id: 5edabe2416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:気まぐれ猫 | 作成日時:2019年6月10日 21時