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月日は流れ、徹くん誕生会当日。






「へ、変じゃないかな…」





出来るだけお洒落をした私は駅の前で徹くん以外の3人と待ち合わせしている。




岩泉「はよ」


駅に着くと、はじめくんが居た



「おはよう。はじめくん早いね」

岩泉「ランニングした後すぐ向かったら早く着いちまった」

はじめくんはそう言って苦笑いしている。


「ランニング!…えらいね」

岩泉「日課みてーなもんだ」

「そっか、だからか」


私がそう言うと、はじめくんは目を見開いて


岩泉「あっ…汗臭えか!?一応、シャワーは浴びてきたんだが…」


と、焦った声で私に言う


「や、ちがうちがう!はじめくん、筋肉質だから。
 筋トレとかランニングとか欠かさないんだろう
 なって思ったの!」

岩泉「そ、そうか…」


「…ふふっ」


岩泉「な、なんだよ」



「はじめくん、焦りすぎ」

岩泉「わるかったな…」


口を尖らせて頭を掻いているはじめくんが
とても可愛く思えた。

これはギャップというやつか。









松川「楽しそうだな」


「わ、一静くん。」



突然肩に手を乗せられたかと思うと
その正体は一静くん。



「おはよ…!」


松川「おはよ〜。」




あれから普通に店に来るから会話はしていたけど、

やっぱりあんなこと言われたから少し緊張する。



…まあ、当の本人は忘れてるんだろうけど。



(やっぱ意識してんのは私だけかー…)






岩泉「本当に大丈夫か?A連れてっても。まぁ、及川の従兄弟って設定だから大丈夫だと思うが」

松川「あー。いや。それだと危ういから、俺の彼女って設定に変えた」

「あ、そうなんだー」








…って









「えぇえ!?!?!?」






岩泉「あー。まぁそれなら安心だな」




あれ本当だったの!?!?!?

でも一静くん、冗談って…!?




松川「じゃ、今日は俺の1日彼女よろしくね」


「はぅあっっっ!!!!!!!」









これは夢???

夢なら覚めないでください!!!!!

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設定タグ:ハイキュー , 松川一静 , 青葉城西   
作品ジャンル:アニメ
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月花(プロフ) - まっつん……キュン (2021年7月24日 11時) (レス) id: de8b53d880 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年1月25日 10時

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