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乙葉「眉間にシワ死ぬほど寄ってんで」
「乙葉、あたしＭなのかもしれん…」
乙葉「ほんまにどうした」
あのツムの顔が頭から離れん…！！
くそ！顔が良いから余計や！！
ときめいてしもうた…！！
乙葉「侑くんか」
「その通りだよ乙葉クン…」
乙葉「順調そうで何よりやわ」
「果たして順調と言えるのか…うぅ…なんやろこの認めたくない感…」
ぐぐぐ、と更に眉間に力を入れると乙葉に「やめや」とシワを伸ばされた
侑「おい！！A！！」
ガラッと勢い良くドアが開いたと思ったら
あたしを悩ませる張本人。
「なんや朝からデカイ声出して…」
侑「北さんが呼んどる！！」
「え」
そして、あたしを悩ませるのは1人ではないと言うことを思い出す。
ツムについて行くと廊下で北さんが待っていた
北「ごめんな、呼び出して」
「大丈夫です！」
おいツム、サム(いつの間にいた)覗いてんなや。バレとるで
でも何やろ呼び出してまで話すことって…
もしかして、あたしが北さん好き言うたの噂になって北さんの耳に入ったとか！？
あかん、それはあかん。誤解を解くにも色々とややこしい。
ど、どうしよ…
北「突然で申し訳ないんやけど」
「は、はい…」
やばい_____
___________________
「臨時マネ…？」
北「せやねん、夏休みに強化合宿があってな、マネージャーおらんからドリンク作ったり、洗濯したりは部員と顧問とでやってるんやけど」
「わ、大変ですね…」
北「せやからAさんが良かったらな、手伝ってもらえへんかなって。俺は掃除とか洗濯とかあんまり苦にならんのやけど他の部員がクタクタになってまうねん」
とりあえず別件でよかった…と心の中で安堵する。
てゆうかツムとサム、臨時マネ言うた瞬間吉本みたいなコケ方しとったな
「てかあたしなんかで良いんですか？あんまり容量良い方やないですよ」
北「Aさんちゃんとしてはるし、侑と治と幼馴染みやからなんてゆうかそーゆーの無いやろ？」
「あの、バレー部がマネ取らない理由って…」
北「…なかなかちゃんとしたマネの子おらんくてな」
侑と治は相手にしてへんかったけど、と北さんは言う
…そうかぁやっぱそうやったんや
大変やな北さんも。
「あ、あたしで良ければ…」
北「ほんまか！」
まぁ近くで2人を観察できるのは好都合だし
北さんを助ける気持ちもあるし！
受けましょう！！
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な(プロフ) - 桜咲くちゃんさん» 私もそれ思いついたとき、一人で笑ってました(〃ω〃) (2020年7月25日 11時) (
レス) id: c52cbf5314 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲くちゃん(プロフ) - ハムにいちいち笑ってます！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 59335f5ee4 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - ちいさん» 無事修正しました！！ありがとうございます！！(´；ω；`)これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月5日 11時) (レス) id: c52cbf5314 (このIDを非表示/違反報告)
ちい - 本当に大好きです！神作品ですね、つい一気読みしました() ひとつ気になったんですが、43ページのところ、『サムがあとから部屋に』ってところツムじゃないですかね、すこし気になったので... (2020年4月29日 15時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
さむつむ(プロフ) - なさん» おおおおおお！！楽しみにしてます！！ (2020年4月27日 13時) (レス) id: 0a4236f730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な | 作成日時：2020年3月24日 12時
