【男主】転生したら好きなマンガの世界にいてチート個性持っちゃったのでヒーロー科に入ります2【ヒロアカ】 (ページ37)

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疲れたページ37

you side.

『…………ックソ…！！！』

捕まえれなかった。俺が捕まえておけばこれからの被害は抑えられるかもしれないってのに……！！！

「A！大丈夫！？」

『緑谷。俺は大丈夫、怪我とかしてない？』

「僕も大丈夫。Aが連れてかれなくて良かった………」

目の前でホッと胸をなでおろす緑谷。小さく笑い手を握ってくれる姿は本当にヒーローみたいで、凄くかっこよく見えた。

「おいA！！テメエ何ぼさっとしてやがったァ！！！あ"ァ！？」

『ﾋｯ…ごめん、不意討ちだったんだって…』

「如月！！」

『……相澤先生！！怪我は…！？』

「俺も大丈夫だ。他の奴らも怪我無し。無事だ」

「怪我したの俺だけか」

あ…スマン轟…

「一旦ここから出るぞ」

『はい…』

＿＿＿＿＿＿＿

『………はい？』

「だから何回言わせるんだ……お前は個性を沢山持ってるから、慣れていく為にこれから放課後俺と訓練するって言ってるんだ。今後こういう事も増える可能性がある。その時の対策でもあるな」

『…！！？！？』

相澤先生と訓練…だと…！？
嘘だろ…俺相澤先生めっちゃ好きなキャラなんだけど心臓もつかな

「やりたくないならいいが」

『やります！！！(即答)』

「………(早い)」

てか職員室コーヒーの匂いしていいな。俺の鼻に優しい(気がする)ぜ

「お、如月少年！！」

『あ、オールマイト…こんにちは』

「今回は突然の敵の襲撃で大変だっただろう、大丈夫だったか？」

『あ、はい。大変でしたけどタメになりました』

「あなたこれから１－Ｂのヒーロー基礎学でしょう。遅れますよ」

「む、そうだったな！私としかことが生徒を待たせては先生失格だ！じゃあな如月少年！HAHAHAHAHA！！！」

『ははは…………』

「あのテンションには合わせにくいな」

『分かります』