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インフルエンザにかかってしまいました ーリクエストー ページ39

《一星充》




「とりあえず寝ててください」




・インフルエンザにかかっている事に自覚が無いのか

練習に行こうとする貴女に彼は必死に止めます。

「病院行きましたよね?」と呆れて言う彼に「大丈夫、大丈夫。」と

適当に流す貴女。彼の大きな溜息が聞こえた後に降参したのかと

思った貴女は練習に向かいますが、彼に腕を掴まれ、強制退場となります。

(インフルエンザを舐めないでください)




《ペク・シウ》




「他の奴にうつすなよ」




・チームのメンバーの事を考えてあげている彼は優しいです。((

貴女もそんな事を思ったのか「ペクってやっぱり優しいよね」と

言うと「はぁ?!」と素っ頓狂な声を上げます。

怪訝そうな表情をして貴女を見ると「チームの事考えてるじゃん」と

枯れている声を必死に振り絞りながら言います。

(別に優しくねぇよ)




《サタン・ゴール》豪傑




「まだ治んねぇのか…?」




・貴女の部屋で気を付けながらも看病を三日ほどしている彼ですが

体温の熱が一切引かず、流石に大丈夫なのかともっと心配し始めます。

体温計で計ってみると『38度6分』で高熱を出し、咳や鼻水が出るばかり。

薬がそろそろきれそうだと思った彼は病院で貰った風邪薬の量を確認すると、

まだ一向に開かれていないと思われる紙袋状の風邪薬がありました。

(……原因はこれか)




《サタン・ゴール》冷静




「早く寝てね」




・インフルエンザなのにも関わらず、外で遊びたいとごねる貴女に

苛立ちを覚えたのか、黒い笑顔で言ってきます。

彼を怒らせたらヤバいという恐怖を感じたのか、「はい…」と

震えた声で言います。

しかし、やはり眠く無いのか目を開けてしまう貴女にアイマスクを付けられます。

(暗くなれば寝れるでしょ?)




《サタン・ゴール》狂気




「大丈夫か?」




・まだ治りそうにも無いインフルエンザに大丈夫かと声を掛ける彼に

「大丈夫ではないよ…」と掠れた声で上手く喋ろうとする貴女。

熱はどうなんだと彼に聞かれてさっき計った体温計をその場に置いていたので、

それで確かめてと言うように、彼に体温計を渡す貴女。

ピッと電子音が鳴り、表示された数字を見てみると、まだ38度ある模様です。

(まだ下がっておらぬな)

インフルエンザにかかってしまいました ーリクエストー 2→←仲直りしてみました 2



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ぶらっく珈琲(プロフ) - ユズカさん» いえいえ!謝らないでください!こちらの理解も疎くて本当に……。ありがとうございます! (2019年12月16日 21時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
ユズカ - ぶらっく珈琲さん。最後のリクエストは、彼と付き合っている設定で合ってます!!コメントに書いてなくてスミマセン!! (2019年12月16日 1時) (レス) id: 6463e2ddcc (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - 円堂天利さん» こちらこそリクエストありがとうございました!続編でもよろしくお願いします! (2019年12月15日 17時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - ユズカさん» リクエストを沢山も!ありがとうございます!少し質問なのですが、最後のリクエストは彼と付き合っている設定で宜しいのでしょうか?(←理解力が無くてすいません…) (2019年12月15日 17時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - リクありがとうございました!面白かったです!続編でも頑張ってください! (2019年12月15日 9時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぶらっく珈琲 | 作成日時:2019年12月6日 22時

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