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事故キスをしてみました ページ31

《一星充》




「す、すいませ…//」




・口元を手で押さえながら顔を真っ赤にして言う彼。

貴女も彼と同様に顔を赤くしながら「あ…だ、大丈夫//」と

視線を避けながら言います。

その後、しばらく無言が続いて堪えられなくなった貴女は

「何処か、怪我無かった?」と彼に言うと「へぇ!?」と甲高い声をあげます。

(い…え。)




《ペク・シウ》




「っ!//…気を付けろよ…」




・一瞬顔を赤くしますが、貴女に見られたく無いのか

そっぽ向いて、ポケットに手を突っ込んで何処か行ってしまいます。

貴女はそんな彼の後ろ姿を眺めるだけです。

部屋に着くなり、扉を閉めた後に腰を抜かすようにズルズルと落ちていき、

顔を真っ赤にしながら唇を触ります。

((柔らかかった…))




《サタン・ゴール》豪傑




「怪我は無いか?」




・敢えて事故キスの事には触れたりしません。

「う、ん…//」と顔を真っ赤にして頷く貴女に「顔…赤いな」と

頬を撫でながら微笑む彼。

自分だけが意識しちゃっているみたいで、ムッとした貴女は

「気のせいじゃないの?」と彼に冷たく言ってきます。

(…バレバレだ)




《サタン・ゴール》冷静




「もしかして…」




・「ファーストキスだった?」と驚いた表情をして貴女を見る彼。

貴女は恥ずかしかったのか無言でコクりと頷くと

「ごめん…」と彼が謝ってきます。急に謝られたのか戸惑う貴女に

「こんな形で奪っちゃって…」と申し訳なさそうに言います。

……彼ってもしかしてファーストキスでは無いのでしょうか?((

(嫌だったでしょ?)




《サタン・ゴール》狂気




「今、唇が触れたぞ!!」




・自分の唇を触りながら、悪気無しで言ってくる彼に

言われた事に恥ずかしかったのか顔を真っ赤にする貴女。

それでも騒ぐ彼に手で口元を覆いながら「黙ってて…」と

目線を下に向ける貴女。

彼は何故貴女に止められたのか分からなく「何故じゃ?」と首を傾げます。

(本当の事を申したらダメか?)

事故キスをしてみました2→←寝ている彼を襲おうとしてみました 2



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ぶらっく珈琲(プロフ) - ユズカさん» いえいえ!謝らないでください!こちらの理解も疎くて本当に……。ありがとうございます! (2019年12月16日 21時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
ユズカ - ぶらっく珈琲さん。最後のリクエストは、彼と付き合っている設定で合ってます!!コメントに書いてなくてスミマセン!! (2019年12月16日 1時) (レス) id: 6463e2ddcc (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - 円堂天利さん» こちらこそリクエストありがとうございました!続編でもよろしくお願いします! (2019年12月15日 17時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
ぶらっく珈琲(プロフ) - ユズカさん» リクエストを沢山も!ありがとうございます!少し質問なのですが、最後のリクエストは彼と付き合っている設定で宜しいのでしょうか?(←理解力が無くてすいません…) (2019年12月15日 17時) (レス) id: d3f7fba591 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - リクありがとうございました!面白かったです!続編でも頑張ってください! (2019年12月15日 9時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぶらっく珈琲 | 作成日時:2019年12月6日 22時

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