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TH「ジョングガ、最近幸せそう」
任務が終わってヒョンたちのところへ戻る途中
テヒョンイヒョンがそう言ってきた
「・・・・わかります？」
TH「それはもう。幸せ具現化かよっていうくらい」
ヒョンたちにバレてはいけないから
こうして素直に気持ちを出せるのはヒョンだけなんだよね
「・・実は・・・・、両思いでした」
TH「・・・・・・へ」
ヒョンの素っ頓狂な声が聞こえる
立ち止まって振り返ると
素っ頓狂な顔をしていた
「・・・・え？」
TH「それで？」
「・・・？」
TH「付き合ったの？やったの？」
「ばっ！！何言ってるんですか！！」
僕がそうやって怒ると
次第にヒョンの口角が上がる
TH「・・・・ぷっ！あははh！ㅋㅋㅋお腹痛い！！！」
急にうずくまってヒョンは大笑いし出した
・・・・・・なんで？
「なんで笑うんですか！」
TH「だwwwwだって！両思いって・・・・・小学生かよ！
あーーおっかし！！人殺してるやつが両思いであんなに幸せオーラ出せんの！？
初恋ってすご！！
待ってㅋㅋㅋ
死ぬ！ひー！！お腹痛いお腹痛い！！！
ジョングガごめん銃向けないで」
真顔になったヒョンにむけていた銃をそっと下ろした
「ヒョン、ひどい。」
TH「やージョングガ！そんな拗ねないでよ
僕は感動してるんだって！
初恋童、貞にもついに春が来たのかと思うとヒョン泣けてきたよ」
「童、貞じゃないです！！もうヒョンには言いません」
ヒョンには失望しました
この前勝手に食べた高級チョコ
買って行ってあげようとか思った俺が馬鹿でした
くるりと背を向けてヒョンを置いて帰った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ふと、目に入ったのは綺麗な婚約指輪
いつか
Aにつけさせてあげたい
喜んでくれるかな
なんて馬鹿なことを考えていた時だった
「・・・・・・・誰」
急に背後に殺気を感じる
いつの間に後ろにいたんだ
「そのまま振り返らずに、そこの路地に入ってくれるかな」
かちゃり
普通の人間なら持ってないような鉄の塊を背後に感じて
嫌な汗が流れた
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ちゃろすっこ(プロフ) - 天音さん» わー！！コメント嬉しいです(๑>◡<๑)更新の励みになります。かんばります！ (2022年10月3日 21時) (
レス) id: ba16a42c1e (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - とても楽しく読ませていただいています！夢主がかっこよくて、好きです！これからも楽しみにしています！更新頑張ってください！お体にはお気をつけて！ (2022年10月1日 14時) (レス) @page48 id: 911a23b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろすっこ | 作成日時：2022年8月25日 14時
