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no.78 ページ28

「裕太くーん」


裕太「なんや、学校ででかい声で裕太くん言うな」


「あ、ごめん笑」









昼休み、一人でご飯食べるの寂しかったから
来てみちゃった。







あんなに、一人でご飯慣れてたのに

…あいつのせいじゃんって









でも、んー。落ち着くほんとにここ









裕太「今日はなんだ?」



「え、暇だったから。なんかココ来たい気分だった」



裕太「ってことは白濱くんの愚痴か?」



「何でそうなるの?」



裕太「今の今までそうやったやん。」









…あれ?笑
白濱のこと愚痴ってたんだっけ。









裕太「え、ちがうん?」



「そうかもしれない?違うかもしれない?」



裕太「なんや、その疑問形。笑
今までうざい〜ってめっちゃ言うとったやん」









あは、そうだった笑笑









「今、白濱亜嵐告白されてるよ」



裕太「らしいね。モテる男はちがうなー」




「なんか、腹立つ」




裕太「なんで笑
まあでもあれか、お前もこの前なんか言われてたろ」



「ああ、あれは友達になれない?
だから、あのモテモテやろうとは違う」



裕太「なんやそれ笑
なんて答えたん」



「え、どうでも良くない?この話
一応ね、どちら様でしょうかって聞いておいた」









なんやそれって笑ってる裕太くん


私にも謎だから。



まあでも、ほかのクラスの人と話す時が来るって思わなかったよね。







…悔しいけど、白濱亜嵐のせいだろうな

裕太くん、玲於のお陰でもあるけどね









裕太「はー。笑った」



「何がそんなに面白かったの」



裕太「それ言ってるA想像したら、おもろい」









…へんなの









裕太「そうや、白濱くんとはどうなん?
仲ええやん最近」



「なんか最近のあいつ気持ち悪い」




裕太「なんでや笑
やっぱり愚痴やんか」



「だって、しょっちゅういじってくるくせに優しいし。

ほんと、なんなのか分からない」




裕太「あははっ、面白いな〜A」




「え、何が?」




裕太「まあ、そのうち分かるわ」








なになになに。






そこまで言われると、気になるじゃん

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ゆーたらん(プロフ) - かすみさん» そんな!!ありがとうございます!!!すっごく嬉しいです。亜嵐くん、すごく楽しいのでまた書けたら書きたいと思っています! (2017年10月14日 1時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
かすみ - すっごいおもしろいです!これを書けるなんて天才ですよ!!できれば、亜嵐くんメインの話をこれからも書いて欲しいです! (2017年10月13日 19時) (レス) id: 48b5224345 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたらん(プロフ) - ついんたわーさん» そんな褒め言葉大変嬉しいです!!またいつか、亜嵐くんで描きたいです。。(願望です)読んでくださり、ありがとうございました。 (2017年10月13日 1時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)
ついんたわー(プロフ) - すごく面白かったです!亜嵐くんメインは意外と少なくて、でもこの作品を読めたことに感謝です!できたらまた、亜嵐くんメイン描いて欲しいです! (2017年10月12日 6時) (レス) id: 245de707c0 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あおさん» ホントですか!嬉しいですありがとうございます(T ^ T) (2017年10月4日 9時) (レス) id: 18c7415c1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーたらん。 | 作成日時:2017年9月27日 19時

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