ジミン君のヌナ

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あれから5日は経ち



ジミン君から電話で"今週の日曜日に試合があるから見にきてね！"と言われた



ユンギとの彼女のフリも今週の日曜日までの約束








『ねえ、全然ストーカーさん見当たらないけど』



SG「お前が気づいてないだけだろ。今も俺らの後ろ付いてきてんだよ」



『はっ....！？嘘でしょ？』ｺｿｺｿｯ



SG「ちょ、攻めてみるわ」



『ん？攻めるってどういう......っ！！』



SG「っ.......わりぃ」









一瞬状況が掴めなかったけど、すぐにわかった



.........私、キスされたんだ



そう私が頭を整理させてる時



髪の長い女が私達の所まで走って来る



そして私とユンギの前に立った



案外行動力のあるストーカーだ









女「ひ、酷いよユンギ君.....！私という女がいながら！！」



SG「酷いのはそっちだろ。誰がお前みたいなブスと付き合うかよ吐き気するわ」



女「な......！何よ！このクソじじいが！」



SG「は！クソじじい！？」








そう言い放ち女は逃げて行った



ユンギ結構酷い事言ってたけど



女の子少し可哀想って思ったくらい








SG「俺、クソじじいって言われたの初めて....」



『いや何落ち込んでんの』



SG「だってクソじじいって......クソじじいって......」



『はぁ』








超絶めんどくせー！



もしかしてメンタル弱い？







『もう私帰るね』



SG「おう、もう彼女のフリはしなくて大丈夫だから。今までありがとな」



『うん。どういたしまして』








........いや忘れてたけど私、ユンギとキスしたんだよね



どうせならジミン君としたかっt........ｺﾞﾎﾝッ







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