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~アガツマクン~ ページ18

善逸side

俺は教室に筆箱を忘れた!
明日は風紀委員で服装チェックの日だったし
朝教室の鍵が閉まっているのにわざわざ職員室まで取りに行き、筆箱をとってくるのは面倒だ

それなら今取りに行った方がマシだろう

と思い職員室に鍵がなかったので教室に向かう

すると

『んっ…』
炭「はぁっ…大好きだ。…」

善「!!!」

そこには一心不乱にお互いの唇を求め合う2人の姿。

この2人は恋仲なのか?
いやでも…そんな感じはないし…

胸の奥がきゅっと締め付けられるような感覚

好きじゃないだろ…俺は…

炭「そろそろ怪しまれるかもしれない…出よう」

『あ、でも私まだ迎えが来てないから残るよ。外寒いし』

炭「そうか…気を付けるんだぞ!」

まずい!来る!!
俺はすぐさま柱の陰に隠れた

遠ざかる炭治郎の背中

まだ金城さんは中にいる…?

ガラッと開けて入るとそこには金城さんが顔を真っ赤にして俯いていた

『…!我妻君…』
善「なに」

『もしかして見てた…?』
善「見てないよ」

『嘘ばっかり…顔赤いし、私何を見たか言ってないよ?』

あ、やられた。と思った

善「見てたよ?」
こんなことしてたの。と俺は彼女の顔を掴んで口付けた

なんで…俺…こんなことしてんだ…?

『んんっ…あがつ、まく…ん…』

顔を真っ赤にしている彼女

善「俺と炭治郎、どっちの方が上手い??」

俺は、アイツに嫉妬しているのだろうか。

~カマドクン~→←~カマドクン~



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ねね - キャー!!ドキドキしたぁ〜〜!こんなこと実際にあったらどうなるだろうね(笑笑)取り合いの話大好き!! (2021年1月29日 17時) (レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん - なんか来たwみんなは誰推しですか? (2020年6月19日 22時) (レス) id: b936b56aac (このIDを非表示/違反報告)
たけのこ - ああもう好き尊い (2020年6月3日 13時) (レス) id: be0bb67785 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 家族にばれないようにこっそり見てるんだけど……顔がすごいことになっててバレかけた (2020年5月12日 12時) (レス) id: afaf0004a8 (このIDを非表示/違反報告)
炭治郎&無一郎尊い - 更新頑張って下さい!  良いですね、この小説好きです! (2020年5月6日 16時) (レス) id: a2e4c59efa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫月姫☆.* | 作成日時:2020年3月25日 15時

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