2人が取り合いする話。【鬼滅の刃】

~ｶﾏﾄﾞｸﾝ~ ページ16

休みも終わってまた学校が始まる

連休中は絶対竈門君と時透君に会わないと決めていたのだが、時透君には一昨日見られてしまった

無「おはよう」

『お、おはよう！！』

あれ、この会話前もしたような

また学校までの道のりを2人で歩く

すると
炭「おはよう！時透君！」

無「おはよう」

あれ？私の名前は？笑

炭「そっちの子は誰…Aか！？」
『うん』

竈門君は口元を抑えながら顔を真っ赤にさせる

炭「か、かわいい」
『ありがとう…！』

無「Aは可愛いよ。」
『んも！時透君まで！笑』

炭「…」

善「おはよう炭治郎、時透君、…誰その子！？」

炭「Aだよ！」

善「…！」

我妻君はとても驚いていた

炭「あ、そういえばA！今日もお昼一緒に食べるか？」

『あ！うん！そうする！』

善「伊之助にも言っとくよ」

珍しく我妻君が乗り気だ

それから時透君と別れたあと2人で教室まで行く

ハズだったのだが

『んっ…』
炭「A…」

『人来ちゃう…』
炭「大丈夫」

なんの根拠があって言っているのだろうか

『んぅ…っちゅ。ちゅ。』
炭「可愛い。」

もう5分はずっとキスをしている

炭「さ、教室行こっか」

ヘロヘロになって求めそうになった時
彼はそう言った

『やだ…ねぇサボろ？』

彼は待ってましたと言わんばかりに

炭「あぁ。」
と言った

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