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――今日は休日。
朝ごはんを食べてたんだけど、箸の進みが遅い潤君。
時々、止まるし、ぼーっとしだすし。
それでも気づかれないように、食べるのはやめなくて。
和「・・はい、潤君箸ちょーだい？まず熱測ろ」
潤「や、大丈夫・・食べれるから・・」
和「・・」
まぁ、ね。認めたがらないかなとは思ったよ。
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今日は、相葉と大野さんがうちに飲みに来る日だからね。
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お互いの恋人を知ってから、定期的に集まるようになった。
まぁ、飲むのは大野さんと潤君だけど。
外で飲むより、うちで飲んだ方が俺も助かるし。
大野さんも相葉が運転できるから、気楽に飲みに来る。
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それがね？潤君すごーく楽しいみたいで。
「相葉くんから、和のことが聞けるから！」って言ってるけど(笑)
まぁ、理由なんて、潤君が楽しければ何でもいいやって。
俺も、ニコニコしてる潤君見てるの、幸せだし。
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和「・・じゃあさ？お昼過ぎまで様子みよ？
もしかしたらこの間みたいに、午後に治るかもしれないし」
潤「ん・・頭が、痛いだけ・・」
和「そっか、じゃあ熱はいいか」
市販薬を飲ませて、ソファへ。
ブランケットを掛けて頭をゆっくり撫でる。
段々とうとうとしだして、目を瞑る時間が長くなって・・。
潤「すぅ・・」
和「眠れたね・・」
気持ちよさそうな寝顔を見て、ほっとする。
泣きそうな顔するから焦っちゃったよ(笑)
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・
そのあと、お昼近くまで寝た潤君。
薬が効いたのか頭痛は良くなったみたいで。
潤「和！買い出し行こう！」
って、嬉しそうに俺を誘う。
スーパーについてからも食品選びながら、
「こないだ相葉くんが喜んだやつ作ろ！」「これ、和好きでしょ？」
とか、いろいろ言いながらカゴに入れてて。
俺から見ると「何に使うの？」って食材も潤君はパパッと調理してしまう。
ふふ、俺の自慢の恋人・・じゃなくて、婚約者。
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和「あ、おいしそーう」
潤「ちょっ、まだ食べないでよ」
和「いいじゃん。減るもんじゃないし」
潤「いや普通に減るから(笑)」
潤君が調理して、俺は味見(つまみ食いじゃないよ)をする。
そうこうしているうちに、ピンポーンて鳴って。
和「どーぞー」
智「おじゃましまーす」
雅紀「あ、いいにおーい！」
智「こら雅紀(笑)」
２人がやってきた。
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しょうちゃん(プロフ) - 続きが読みたいです！ (2020年5月19日 23時) (
レス) id: d034f78533 (このIDを非表示/違反報告)
梶 - おもしろかったです！たまに涙が出てくるようなシーンがあって話に夢中でした｡ありがとうございます♪ (2018年5月3日 12時) (レス) id: 11356a9e94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2017年8月18日 1時
