【鬼滅の刃】 轟の妹、鬼殺隊らしいです。

弐拾話 ページ26

無一郎「．．．．．分かった。有一朗、行こう」

有一朗「あぁ、頑張ってね、姉さん」

貴方「ありがとう、頑張るわ」

さて、あのごみの塊の注目を引き付けるにはどうしたらいいかしら？






思いついた、

貴方「ちょっと、ごめんなさい？
　 質問ならこちらにどうぞ。【なんでも】お答えいたしますわ」

お館様「A．．．？」

貴方「鬼殺隊空柱、霧雨Aです。あぁ、撮影はご遠慮くださいませ。
　 顔写真を撮られるのは嫌いです。それで？なんでしたっけ？」

できるだけ時間をかけなくちゃ。
全く、杏寿郎達はどうしたのかしら。

(無一郎side)

何だろう．．．
ここら一帯がなんか寒い。
姉さんがこの寒さの中心になっているような気がする。
もしかして姉さん．．．

「一郎、無一郎！」

無一郎「あぁ、い、いこうか。ね。有一郎」

有一朗「何ぼーっとしてんだよ。さっさと行くぞ。」

姉さん．．．
お願いだから。






もう僕らの前から消えるなんてことしないでよ．．．

有一朗「お館様。
　 大丈夫ですか？」

お館様「あぁ、でもAは？」

無一郎「姉さんなら大丈夫です。早く別室へ。
　 しのぶさんたちもいますから」

有一朗「煉獄さんたちは？無惨も共にいたはずでしょう？」

お館様「このマスコミの数だからね。
　 マスコミの対応に追われている」

使えないなぁ．．．
そんな人たちに姉さんは任せられないね。
煉獄さんとかものすごい好きアピールしてるけど。

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