【鬼滅の刃】轟の妹、鬼殺隊らしいです。 (ページ3)

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弐話ページ3

ヒーローと鬼殺隊が協定を結んだ会見の後日．．．

お館様「A、来てくれたのかい？」

貴方「はい、お館様。ご用件はなんでしょうか？．．．ヒーロー関係ですか？」

お館様「そうだよ。あの会見が終わってから、雄瑛から電話が来てね。ぜひうちに来ないかと、そんな電話だった。たぶん、護衛に来てほしいんだろう。柱を来させてくれないかと言われたよ」

貴方「それは．．．．．．、なら柱の中では私が行った方がいいですね。連れて行くものは私が決めてもよろしいでしょうか？」

鬼舞辻「本気で言っているのか？お前の父親はヒーローで、しかもナンバー２。もしもばれたら何されるかわからんぞ」

貴方「何を言ってるんです。ナンバー2の娘だからなんだっていうのですか？あの人は私を捨てた。親子の絆はもうありません。．．．あの人は失敗作に興味はありませんし、私は師範の子です。」

鬼舞辻「だがな．．．」

お館様「まあ、いいじゃないか無惨。連れていく子はだれでもいいよ。でも、柱はちょっとやめてほしいかな。月詠の動きはまだわからないし．．．期待しているよ、A」

月詠―上弦の零のことだ。
無惨が仕切っている陰の部隊には元鬼で、十二鬼月だったものが多い。
その中で、私が戦い、相打ちになったのだが死んでるんだか生きてるんだかわからない。
無惨が生きているというのだからどっかにはいるんだろうけど．．．

貴方「御意」

お館様の期待にこたえられるように頑張ろう．．．あの子にも会うのかな．．．
ちょっと楽しみかもしれない。

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(炭治郎side)

貴方「というわけで、一緒に行かない？」

事の経歴を聞いて、なんとなく予想はしてた。

しっかりしてるけどAはどこか抜けたとこあるし、そこがかわいいと善逸はいってたけど．．．なんか、妹みたいなんだよなぁ

炭治郎「別にいいけど．．．A、ヒーロ嫌いなんじゃ無かったか？大丈夫なのか？」

善逸「そうだよぉ、大丈夫なの？Aちゃん」

伊之助「そんなことより戦えんのか？！」

貴方「だいじょーぶ！たぶんね。あと伊之助、私混乱するから違う話題出さないで．．．まあ、戦闘訓練とかあるらしーよ？ヒーロー科だからね」

いやたぶんじゃダメだろ．．．

まあ柱だし大丈夫なんだろうけど．．．

貴方「あ、カナヲにも説明しにいこっと、じゃーねー！あ、伊之助！今日はてんぷらだから！」

伊之助「おう！」

禰豆子
になんて説明しよう．．．