小説を書くのって難しい［２］

講評を頼まれたので(世界のバカっこ！さん) ページ1

どうでもいいですが、殿堂入り作品に怖じけた私です。

真面目に私なんかでいいのでしょうか。

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Haisatuki53/

↓以下、講評
三点リーダーやダッシュなどの本編で触れたことについては基本言いません。私の講評に合わせて無理に変える必要はございません。


二ページの、「目の前の席が居ていた」、三ページ目の「若干飽きられた」、五ページ目の、「敬語入りません」、六ページ目の「寶(たから)」、七ページ目の「行く先必ず合う」。

「ん？」となった内の一部です。

私は漢字に詳しくありません。ですので、違ったら申し訳ありません。

作者さんが示そうとした意味と、使われた漢字の意味が違うのでは？ 「会う」と「合う」と「遭う」、「呆れる」と「飽きる」、などは意味がかなり異なります。

同音異義語は間違いやすいと思うので、注意してください。

それと、意味が合っていても、難しい漢字を使うときには読み仮名があった方がありがたいと個人的には思いました。

七ページ目の、江戸川さんと太宰さんの会話。二人がどういう状況で会話しているのか。どこで、何をしているのか。その要素が加われば、場面がわかりやすくなると思います。

八ページ目の、「方は大切だ」は、文脈が繋がりません。それより前に、〜より、とあるので、「方が大切だ」の方が自然です。

食べ物の描写は伝わりやすく、とても美味しそうだと思いました。

最後の方の緊迫したシーン。軍警のサイレンだったり人の声だったりがあったら、場面の音や、時間がないことを示すのに便利だと思います。

質問がありましたらどうぞ、お気軽に。

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