俺/僕達のその先は… (ページ14)

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100話ページ14

ななもり side

修学旅行が終わってその後、少し経ってから進路の紙が配られた。

そっか…俺達もそろそろ卒業なんだよね…

進路…か……

俺はもともとこのあとの進路を決めていたけど、せっかく付き合い始めたジェルくんと一緒の所には行けないだろう。

　「ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ♪」

４時間目の終わりを告げるチャイムが鳴った。

そのとたん、ジェルくんが俺の席に来て、屋上に誘ってきた。

な「うん！行こっか！」

ジェルくんと一緒に屋上に行くと、もう皆集まっていて、お昼ご飯を食べ始めた。

ジ「そういえばなーくん進路どうするん？」

な「あー…ジェルくんは？」

ジ「俺はまだ決めてないんやよ…」

さ「２人ももう卒業かー」

な「この後の生徒会よろしくね。」

もう生徒会も引き継ぎの時期になってしまった。

俺達は就職、進学に向けて勉強に切り替えないといけない。

こ「僕副会長かー」

な「ほんと心配。るぅとくんとか莉犬くんの方がしっかりしてるって。」

っと言っても生徒会長、副会長は３年がやらなきゃいけないからさとみくんところちゃんがやるんだけど。

こ「ジェルくんが出来たから僕も大丈夫だって！」

何の自信だよ…w

な「るぅとくん…ころちゃんのことよろしくね？」

る「はい！了解です！」

そんな感じでいつも通り楽しくご飯を食べた。

でも…こんな生活もあと少しか…

俺の進路はちゃんとジェルくんに話した方がいいのかな…？

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

海外に留学しようと思ってるって…

ーーーーー

うぇぇぇぇぇい！！！

皆さん！100話ですよ！100話！！

皆さんの応援(されてたのか？)のお陰で100話まで行くことができました！

本当にありがとうございました！！

と、いうことで！感謝を込めて今から作者が窓から『雪見だいふく』と叫びます！

聞こえた方はラッキーっということで！

…。聞こえたら逆に怖いわ…家近いってことじゃん…。

はい！行きますよー！せーのっ！

…w 聞こえましたかね？←聞こえるわけない。

はい！以上、飴からすでした！