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ジェヒョンside
病室入った瞬間に、布団に隠れられたから、
まさかの振り出し戻ったのか？って思ったんだけど、
どうやら昨日の事があったから恥ずかしいらしい。
かわいいところあるななんて心の中で思ったり。
いや、多分顔にも出てた。
テイル「診察も出来ないじゃん。
顔だけでも見せてよ？」
ヒョンが何回かそう言って促すと、そろーっと顔が出てきた。
テイル「やっと出てきた。おはよA」
A「おはよ…う…」
ジェヒョン「Aちゃんおはよう」
A「ジェヒョンせんせも…
…おはよ…う…」
ジェヒョン「うん、おはよう^^」
自然と笑みがこぼれる。
何てったて、初めて挨拶返してもらえたからね。
名前まで呼んでもらえた。
昨日も呼んでくれたけど、今のやつは訳が違う。
・
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テイル「体調は？元気？」
A「うん。
だって…昨日の熱出た記憶ないもん…」
テイル「そりゃそうだわ。
じゃあ診察しよ。Aの診察で朝の回診終わりだから、早く終わらせたい」
A「え…もっと話してようよ…」
テイル「むり。書類作業が溜まりに溜まってるもん
ジェヒョ二にお願いしな。外来始まるまで1時間くらい空いてるから」
テイルヒョンがそう言って俺の方を見る。
テイル「ね？いいでしょ？」
ジェヒョン「あっ…うん。もちろん」
突然の言葉にびっくりして、咄嗟に同意の返事をする。
A「…
そういう意味で言った訳じゃないのに…」
そして、とてつもなく困った顔をしているAちゃん…苦笑
・
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・
その後テイルヒョンはパパっと診察を終えて、颯爽と医局に行った。
いつもは、ほぼ独り言だから逆に楽で、
いざ会話をするってなるのは気まずい。
ジェヒョン「いい天気だね…」
A「うん…」
何言ってんだよ…
会話の決まり文句？定型文？しか言えない自分に嫌気がさす。
ジェヒョン「俺とドヨン先生には慣れた…？」
A「うん…
あとちょっと時間かかるかもだけど…」
ジェヒョン「そっかそっか。
良かった」
A「お菓子も…ありがと…」
ジェヒョン「いえいえ笑また買ってくるね」
A「うん…」
その後は、時々話して、時々無言になってを繰り返した。
日に日に距離が近くなってくのを実感する
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もぐら(プロフ) - HiMEさん» コメントありがとうございます!!タイプと言っていただけてほんとにほんとに嬉しいです涙これからも頑張るので、楽しんでいただけると幸いです！:-D (2021年8月30日 19時) (
レス) id: 0785271a4f (このIDを非表示/違反報告)
HiME - とてもタイプのお話です！！！これからも頑張ってください！ (2021年8月28日 22時) (レス) id: 7ba80733f6 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - mii1331mさん» 嬉しいお言葉…!!本当にありがとうございます！毎日更新し続けられるよう頑張ります笑 (2021年8月28日 10時) (レス) id: 0785271a4f (このIDを非表示/違反報告)
mii1331m(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます、続きも楽しみです。 (2021年8月27日 19時) (レス) id: 2a7ec51334 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - ﾑｷﾞさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！文章の才能があるわけじゃないのですが、自分なりに頑張って書いてます笑 ぜひ楽しんでもらえれば嬉しいです:-D (2021年8月19日 23時) (レス) id: 0785271a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐら | 作成日時：2021年8月17日 13時
