【wrwr/d】私はヒロインになりたいんじゃぁぁああ！！

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ut side




俺は重い瞼を擦りながら
俺を叩き起こした本人の背中を黙って追う

なんでも、気になる女子の家に行くらしい
初めはゾムの気になる人...こはるちゃん??
とも思ったのだがどうも違う

そもそも『気になる』の類いが違うのではと思っている


zm「この辺やで」
ut「え...？この辺？」
zm「???そうやけどー...??」


おい、マジかよ
こいつ住所もわかんないくせに
家凸ろうとしてたんかよ!?!?

ut「勘弁して〜僕お家帰りたい〜」
zm「虫の刑に処すぞ」
ut「それはマジで勘弁してください」

仕方ねぇな...
じゃあまずは名前を知らないことには始まらないだろ
ut「その子の苗字何て言うの？」
zm「A」


ut「ほーん、Aねぇ...A、A...」
俺は名前を聞くと何度か復唱してその苗字を探した

聞いたことねぇ苗字だなぁ
ま、聞いたことあっても
興味無い子の名前は忘れちゃうんだけど


一つ一つ見て廻っていくとAと確りと
彫られた文字があった


ut「ゾムさーん、ここちゃう？？」

zm「あ、せや!!ナイスだD」



俺らは見つけると直ぐにインターホンを鳴らした






ーーーーーーーーーーー
おまけ


《では大先生、ゾムさんここで洞察振ってください》
《はーい/ほい(Hoi)》
《ふーん!!!ｺﾛｺﾛｺﾛ!!!６!!失敗...》
《俺が継ぐぜ!!!ｺﾛｺﾛｺﾛ!!!ふーん2、成功》

《うぃーっすwwえっとじゃあ...》




みなさん傀逅見ましたか!??
涙なしでは見られません....

早速私はファンアートかきましたy(((

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