155話 【決定だな】 ページ14
--花巻side--
『そんなの誰でもいいです。私はもぅ睡魔が限界です。』
黒「こうなったらジャンケンで決めようぜ!!」
A、睡魔が限界って言ってるけど...
限界超えてね??
なんかフラフラしてるし。
あれはそうとう眠たいんじゃ...
って、Aが倒れっ...
花「ッ…」
ジャンケンの掛け声なんて聞かず、Aの体を抱きとめた
花「あっぶねぇ...」
岩「花巻、Aは大丈夫か??」
花「あぁ、眠ってるだけみたいだし大丈夫だろ。」
夜「本当に睡魔の限界だったみたいだな。」
赤「起こすのも可哀そうなんで、こなまま寝かせますか。」
月「そうですね。」
黒「ま、仕方ねぇな!!」
俺はAを横抱きにし、布団に寝かせようとしたが、それができなかった
岩「おい、どうし......ガッチリ掴まれてるな...服。」
花「あぁ...」
Aは俺の服を両手で強く掴んでいた
手を放させようとすると、“んー”と言ってもっと強く掴まれた
赤「これは放れそうにないですね...」
夜「だな...」
岩「じゃあ、もぅ決定だな!!」
花・黒「「は??」」
なんだよ...決定って...
夜「Aの隣は、花巻ってことだろ!!」
花「は??」
黒「じゃあ、もぅ1つの隣は俺でいいな!!」
赤・月「「何言ってんですか、黒尾さん!!」」
黒尾と赤葦と月島が小声で言い合う中、俺は1人呆然としていた
これじゃあ、隣っていうか...1つの布団で一緒って事になるんじゃねぇの??
まじかよ...それはまずくないか??///
でも、この状況じゃ仕方ねぇか...
俺の理性は大丈夫だろうか...
俺は緊張しながらも、Aと一緒の布団に入った
俺の服をキュッと掴みながら眠るAは、俺の気も知らずに気持ちよさそうに眠っていた
そんなAを見ながら
“この子だけは、誰にも渡したくない”
“俺がこの子を隣で守りたい”
そう思ってしまった
そんな事を考えているうちに、俺はそのまま意識を手放した
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更新が遅すぎで、ごめんなさい_| ̄|○
更新は全然できないのに、新作となる話がどんどん思いついてしまってます(T-T)
新作は描きたいけど、更新がなかなかできないので、とりあえずはこのままで行こうかと思ってます!
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夢ぽん - ほんと面白いです!更新待ってます!! (2018年3月1日 6時) (レス) id: 66db2e0f8f (このIDを非表示/違反報告)
黒夜叉(プロフ) - きぃさん» きぃさん、コメントありがとうございます。スミマセン、カメ更新で。できる限り頑張ろうと思います。 (2017年12月25日 23時) (レス) id: 752f8bbbdb (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - 続きがきになりますので、更新頑張ってください! (2017年12月25日 23時) (レス) id: 6953351f31 (このIDを非表示/違反報告)
毬江(プロフ) - 黒夜叉さん» どういたしましてです。『ありごとうござあます』になってますけど、大丈夫ですか?誤字は誰にでもあるミスなので気にしない方がいいですよ。ボケでやってましたらすみません。ボケ殺し山飛雄くんと同類なんです… (2017年8月23日 23時) (レス) id: 55cebcf30e (このIDを非表示/違反報告)
黒夜叉(プロフ) - 毬江さん» コメントありごとうござあますm(_ _)m間違いです。教えてくれてありがとうございますm(_ _)m訂正しておきますm(_ _)m (2017年8月22日 9時) (レス) id: 752f8bbbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒夜叉 | 作成日時:2017年2月2日 15時