・ ページ48
ジェシーに北斗の部屋まで連れ行ってもらった。
ジェ 「じゃあ、また明日ねぇ〜おやすみA！」
私 「うん、おやすみジェシー」(微笑)
北斗の部屋のボタンを押すと、ドアが開いた。
私はドアを開け、中に進むと北斗がびっくりした顔でこちらにやってきた。
松 【一人で来たの？】
私 【違うよ、ジェシーがここまで運んできてくれたの】
ゆっくり中に進むとすかさず背中を支えてくれる北斗
ベットまでいつもならすぐに行けるのにどうも身体がもどかしい。
やっとのおもいでベットまでいくと、ゆっくり腰を下ろす。
松 【息、しづらいの？】
私 【よくわかったね、ちょっとね痛むの(笑)】
松 【大丈夫、じゃなさそうだよね。】
私 【駄目だよ、またマイナスになってる。】
私 【大丈夫だよ、北斗。ほら、寝よう？】
そういうと私と北斗は横になった。
北斗は時々私がいるか不安になるのかチラチラこちらを確認してる。
仕方ないなぁ。
そう思い私は北斗の手を握った。
するとビクッとしてこちらを見てきた。
私 「つ、な、い、で、い、い、？」
松 (頷く)
安心したのか、北斗はすぐに眠ってしまった。
それを見届けてから私もすぐに寝た。
朝、起きると手の暖かさがまだ残っていた。
二人とも離さず寝れたんだと少し感動しながら北斗を起こす。
トントン
松 「ん、、、」
私 「北斗、お、は、よ」
松 (おはよ、A)
私 【ご飯食べに行くけどどうする？？】
松 【俺も行く。一緒にいこ？】
そういうと北斗は私を抱っこして部屋を出ていく。
皆なんでおんぶじゃなくて抱っこなんだろう。と思いながら北斗の顔をまじまじ見る。
松 (なに？)
ちょっと見すぎたみたい(微笑)
私は何もないよと首を振った。
洗面台まで連れて行ってもらって二人で顔と歯を磨きリビングへ向かう。
中にはいると高地が朝ご飯を作っていたところだった
高 「二人ともおはよ〜」
私 「おはよ、こーち。」
高 【いいとこに来た。北斗朝飯手伝って！】
松 【いいよ、】
私 【じゃあ私カウンターで二人見ておくね？】
高 【ゆっくりしてて、A！】
私は皆が起きてくるまで二人を観察していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
