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高 「そういえば、北斗のとこには行かなくていいの？」
田 「あ！ご飯！！北斗のとこ持ってってあげてよA」
私 「それは全然いいんだけど、、、」
田 「はい！俺A運ぶ〜」
私 「いや、樹はちょっと、、、ね、、」
田 「なぁんでよ！」
京 「俺これ理由わかるよ、樹だと折れそうだからでしょ。」
私 「、、、うん。」
田 「あ〜酷いんだぁ、俺そんなやわじゃねぇし。」
私 「しかも、階段じゃん？コケたら絶対死んじゃうよ？」
田 「はい、もう俺が運びますっ」
私 「やだやだ！ねぇ、慎太郎！」
森 「ははっ(笑)」
京 「でたよ、慎太郎。さっきも慎太郎だった！」
ジェ 「じゃあ、俺が抱っこしようか？」
私 「うん！ジェシーお願い！」(手を広げる)
田 「はい、無理でーす。俺でーす」グイッ
私 「わぁ！ねぇ樹！重いよ？折れるって！」
田 「はいはい、Aちゃんいいこでちゅよ〜」
私 「ねぇ、やだ！！高地！見てないで助けてよ〜」
高 「触らぬ神に祟りなし、だね。皆ご飯食べよ〜」
ジェ 「うぃ〜」
森 「あ、じゃあ俺北斗のご飯持ってくよ！」
私 「あ、私のご飯もお盆に乗る？」
京 「上で食べるの？A。」
私 「うん、北斗と一緒に食べたいの」(微笑)
田 「よし、じゃあ行くよ〜」
樹は、私を抱えたままスタスタとリビングを出ていった。
田 「ねぇ、俺そんな頼りない？」
私 「いや、抱きついてもよくわかるよ、私より細いでしょ。」
田 「そんなことないべ、力は絶対俺のほうが強いからね。」
私 「慎太郎や、ジェシーみたいにガシッとした体型なら迷い無く頼めるんだけど、」
森 「俺だってさっきからめちゃめちゃ頼まれてるもんね(笑)」
私 「大我は意外に力持ちってさっきわかったし、高地はおじいちゃんみたいだから力なさそうだし、」
私 「樹は細すぎるから折れちゃいそうだし。」
田 「あ〜また言った、次言ったらこのままチューしてやるからな。」
私 「わわっ！ごめん！もう言わない！」
私 「樹は力持ち、細マッチョだよ！」
森 「それはそれで違うでしょ(笑)」
田 「よしっ、ついた。じゃあ北斗をよろしくね？」
森 「頼んだ、A。」
私 「任せて」(微笑)
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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
