・ ページ17
母 「さっきね、看護師さんが話してくれたの。」
母 「私、確かに○×病院に行ったはずなのに起きたら〇〇病院なんだもの」
母 「あなたには感謝してもしきれない。本当にありがとう」
そう言うと、お母様は頭を下げた。
私 「あ、頭を上げてください！」
私 「たまたま私が慎太郎君のお世話をしていたから気づけたのが不幸中の幸いです。」
私 「今回の事はどうされるおつもりですか？？」
私 「刑事事件です、起訴すれば、、「穏便にね、済ませたいの。」」
母 「ほら、身体も何ともなかったしね？」(微笑)
私 「慎太郎君の為、ですか？」
母 「親はいつまでも子供を守りたい。」
母 「あの子がジャニーズ入った時にね、私は絶対にこの子を守るんだって思ったの。」
母 「こんな事、表に出たらあの子が世間になんて言われるか、、、」
私 「お母様がそうおっしゃるのであれば、私は慎太郎君の事全力でお守りします。」
私 「最初はホントに憂鬱でした。」
私 「このお仕事を私に務まるのか、何故お父様は私に言ってきたのか、考えるばかりでした」
私 「ですが、慎太郎君含め6人のキラキラした姿を見ると今の皆を私が支えたいって思ったんです。」
母 「すごく頼もしいわね、」
母 「私もあの子達がデビューするその姿をこの目で見るまでは死ねないからね」(微笑)
私 「絶対にデビューしますよ、あの6人なら」(微笑)ガラガラ
森 「おまたせ、Aもこれ飲み物。」
私 「ありがと！」
森 「母さんには、もものゼリーね。」
母 「ありがと、慎太郎」
母 「そろそろ帰らないと、皆で住んでるんでしょ？」
森 「そうだね、帰ろっかA。」
私 「うん、そうしよっか、」
私 「何かあれば、こちらに連絡してください」(微笑)
母 「ほんとに、何から何までありがとう。」
森 「またくるね、母さん！」
母 「いつでも待ってる」(微笑)
森 「今日はほんとありがと、A。」
私 「ううん、よかったね、ほんと。」
森 「今日はパスタがいい！」
私 「トマトパスタにしよっか」(微笑)
森 「買い物は？？なんかある？」
私 「ないよ！このままお家帰ろう慎太郎！」
森 「あいよ〜しゅっぱーつ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
