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prrrr....
白石「こちら翔北救命センター。」
消防「ドクターヘリ要請です。踏切事故です。負傷者3名。」
白石「出動します。」
白石「灰谷くん、雪村さん行くよ」
そう行って走り出して行った…
緋山「踏切事故で負傷者3人って…」
藍沢「助けようとした人が巻き込まれたんだろう」
いつも通りだと思っていた…
しかし次に入った連絡は、患者情報ではなかった…
町田「ヘリが墜落しました！」
その言葉を聞いてめぐちゃんに繋がることを祈ってPHSを鳴らした
橘「どういうことだ」
町田「墜落したとしか、連絡入ってません」
A「白石先生と繋がりました」
橘「貸せ。白石。どういう状況だ」
橘先生がスピーカーにしてくれた
白石「ヘリが現場付近の木に接触して不時着しました。怪我人はいません。もう患者と接触して治療を開始していますが、ヘリは…」
みんなが安堵した
橘「そうか…分かった。また連絡くれ」
橘「とりあえず、全員無事だそうだ。ヘリは飛べないようだがもう患者とも接触している。」
藍沢「査問委員会…開かれますかね…」
橘「開かれるだろうな…状況確認しないとだな」
怪我していないことに安心していると
町田「白石先生から藍沢先生に繋いで欲しいとのことです」
藍沢「どうした」
白石「大動脈破裂の患者さん、灰谷くんが蘇生を続けてる…」
藍沢「もうできることはないだろ」
白石「もう1人骨盤骨折の患者さんがいてグラつきがひどい…」
藍沢「諦めさせればいいんだな」
白石「ごめん…」
藍沢「町田さん、灰谷に繋いでくれ」
灰谷「藍沢先生！」
藍沢「灰谷手をどけろ。患部をうつせ」
灰谷「はい。」
灰谷が手を抜くと、血が溢れ出した
藍沢「破裂だ…もうできることはない」
灰谷「でも、ヘリで…」
藍沢「そうだ、ヘリは飛べない。そこに医者は2人しかいないんだ。骨盤骨折の患者の方に行け。救える患者を救え」
灰谷「…はい。」
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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (
レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです！！こんな小説待ってました！続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか？しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます！ (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2018年2月3日 23時
