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藍沢side
篠田さんの急変の対応をした後スタッフルームに白石と戻るといつもAはあまり使わないソファーにAが横になっていた
白石「Aどうしたの？大丈夫？」
A「めぐちゃん…ごめんね、少しお腹張ってて…」
きっと、緋山のこととか色々心配なことがあったから精神的な影響だろう…
白石「えっ…大丈夫？篠田さんも落ち着いたし、ヘリはもう飛ばないから、ソファーなんかじゃなくて仮眠室のベッド使ってきな…」
A「でも、少し横になってたら良くなったし大丈夫だよ」
そう笑顔で言っているわりにはあまり顔色も良くない…
藍沢「顔色が良くない。仮眠室行くぞ」
白石「藍沢先生もしばらくAといてあげて」
藍沢「あぁ。ありがとう。」
仮眠室に向かうと
A「私ダメだね…みほがこんな状態になって人手が必要な時に、、、」
藍沢「患者も少なかったしみんな助かった。考えすぎだ。お腹の張りもきっと精神的なものだ。緋山はきっと大丈夫。明日には帰ってくる」
A「そうだよね…みほだもん…大丈夫。」
藍沢「…そうだな。お腹の張りはもう大丈夫そうか？」
そう言ってお腹に手を当てた
A「張りは大丈夫。この子達よく動くんだよね…ほら今も…分かった？」
藍沢「あぁ。元気いいな。」
A「もう少し大きくなったらこの動きが痛くなるんだろうな…」
藍沢「そうだな…」
A「まぁそれもこの子達の成長だし、お腹にいる時しか体験できないことだから幸せな痛みとして受け入れるけど…んふふ」
藍沢「あぁ…」
A「耕ちゃんがそばにいてくれるだけで、落ち着く…
藍沢「しばらくはそばにいれるから」
話していると橘先生が入ってきた
橘「Aどうした？」
A「橘先生、勝手にすみません。お腹が張ってたのでめぐちゃんに言って少し休ませてもらってました。」
橘「そうか。大丈夫か？」
A「はい。もう十分休めたので今から戻ります」
橘「無理するなよ。あと三井が話したいそうだ。時間がある時でいいから話聞いてやってくれ」
A「分かりました。では、失礼します。耕ちゃん戻るよ」
仮眠室でゆっくり横になって話してたことでだいぶお腹の張りも精神的にも落ち着いたみたいで顔色も良くなっていたので一安心だ。
A「今日は久しぶりの当直だからね。頑張らなくちゃ」
藍沢「俺がいるから無理しなくていいからな。」
A「分かってる。」
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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (
レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです！！こんな小説待ってました！続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか？しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます！ (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2018年2月3日 23時
