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藍沢「それもそうですね。」
黒田「必要だったら俺も手伝うし、同期もいる、それにAと緋山を育てた一番の味方もいるんだ。藍沢が日本を離れるなら、里帰り出産でもいいんじゃないか？」
A「里帰りは全然考えてませんでした。みほにこの子達をとりあげてもらいたいので…でも産後実家に帰って落ち着くまで居るのはいいかもしれません…それなら耕ちゃんも安心していけると思うので…」
藍沢「そうだな…」
黒田「まぁ、お前らの子供たちだからな…まだ年明けまでは時間もあるし、Aの体調もあるだろうし、ゆっくり考えればいい。」
A「そうですね。黒田先生に相談すると本当に色々なことが解決できる気がします。」
その後、お腹の子供たちのエコー写真を見せたり経過を話したり、その他救命のメンバーの話や雑談をしたりして有意義な時間を過ごした
藍沢「今日はありがとうございました。久しぶりにお会いすることができて良かったです」
黒田「あぁ。Aのことしっかり守れよ。無理するのが好きみたいだからな笑」
A「もう黒田先生…笑今日は本当にありがとうございました。また色々と連絡させてもらいますね！」
黒田「あぁ。俺からも連絡する。体に気をつけてな」
A「はい。では、失礼します」
藍沢「失礼します」
そういうと片手を上げて黒田先生が帰っていった
A「耕ちゃん…？私黒田先生の話聞いてやっぱりトロントについていくのは不安だなって…それに、みほに取り上げて欲しいから…日本にいたい…耕ちゃんと離れ離れはしんどいけど双子のリスクとか、考えると住み慣れたここでこの子達を産みたい…」
藍沢「俺も、お前にトロントに来てもらうのは怖いと思った…日本で待っててくれ」
A「うん。」
藍沢「この子達が生まれる頃には一度帰って来れるように調整もしてみる。」
A「年明けまでしか耕ちゃんといられないの寂しいな…でも耕ちゃんの夢のためだもんね！」
藍沢「俺もだ…とりあえず夜ご飯の買い物して帰るぞ」
A「そうね。今日の夜は何がいい？」
藍沢「んー…あったまるもの」
A「鍋焼きうどんとかは？」
藍沢「いいな…そうしよう」
そういうと耕ちゃんから左手が出され手を繋いだ
お腹の子たちもポコポコと動いていて、こうした時間がすごく幸せに感じた
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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (
レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです！！こんな小説待ってました！続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか？しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます！ (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2018年2月3日 23時
