特別なキミ (ページ23)

今日:45 hit、昨日:69 hit、合計:79,404 hit

　５ページ23

Aちゃんのマスクをずらして、、、

現れたAちゃんの唇に吸い込まれるように夢中でキスをした。

A『ぁ、ちょっ、と、、蓮く、』

気づけばソファに横になったAちゃんに俺が覆い被さる格好になっていて、さすがに！と思い、

蓮「あ、ごめん、やりすぎた！！」

と、退きながらAちゃんを起こす。

俺のとなりで下を向いてるAちゃんが気になる。
さすがにやりすぎた！！まじで。
想いが出過ぎた！！

と、反省してると、、Aちゃんが俺の手を握ってきた。

A『蓮くん』

蓮「ん？」

A『ビックリ、しただけだからね？』

蓮「ぇ、ぁ、」

A『嫌だったわけじゃ、ないから。』

蓮「ありがとう。」

コクンと頷くAちゃんを見て、

蓮「Aちゃん、、ギューってしてたい。」

A『してたい？』

蓮「うん、だめ？」

A『してたい、って、、』

蓮「できるならずっと離したくない。」

A『ﾝﾌﾌ( ´ー`)ずっと、は、ちょっと。。』

蓮「ぇ、なんで！」

A『なんで、って、、、あ、そう！うどん食べる？うどんならサラッと入るかと思って。』

蓮「用意してくれたの？」

A『うん！美味しいよ～？』

蓮「、、たべる。」

A『よかった！じゃあ準備してく、』

キッチンに向かおうとするAちゃんを後ろから抱きしめる。

A『蓮くーん？これじゃあ歩きにくいよー？』

蓮「キッチン行く？」

A『分かってるなら離し、』

バックハグのまま抱き上げて、キッチンに到着。

蓮「着いたよ。」

A『ぅん、ありがと。じゃ、鍋熱くなるから離して？ヤケドしちゃう。』

蓮「やだ。このままやる。」

A『蓮くんって、、頑固だね、』

蓮「嫌いになる？」

A『どーかなぁーーー？( ´∀`)』

蓮「え、」

A『ﾝﾌﾌ( ´ー`)うーそ！これくらいで嫌いにならないけど、、』

蓮「けど？」

A『思ってた蓮くんと違うから、ギャップ萌えです！』

蓮「え、それ、喜んでもいいやつ？」

A『んー、、、いいんじゃない？』

蓮「Aちゃん、マジ好き！！」

さらに力を強められるから、Aの体の前に回ってる蓮の両手をポンポン叩けば、一気にクルッと後ろを向かされ、キッチンの作業台に私を座らせると少し身長差がなくなり、キスがしやすくなった蓮くんから、たくさんの愛を受けた。

A『うどん冷めちゃう、』

蓮「ちょっと待って」