【鬼滅の刃】モブにはモブなりの根性があんだよ【転生】

蛇『はっはっは、遂に遂に彩雅の戦闘シーンだ！馬鹿カッコいいから見てほしいぜ！』 ページ34

無限列車事件から数日…


猗窩座を退けたのは正真正銘煉獄さん、白夜に黒夜、私なのに、
何故か！風道の手柄になっていました！

煉獄さん、炭治朗、善逸、伊之助、湊ちゃん、黒夜と白夜が
反論しまくって、裁判が開かれましたー！

〜産屋敷亭〜

産「それで、話をしてくれるかな？」

雅「はいぃ、私はぁ、無限列車でぇ、上弦の参を確かに退けましたぁ。」

よし、こいつにボロが出てきた所で…。

蛇『成程？貴様が【確かに】退けたのは上弦の参だな？』

雅「そうですぅ。」

蛇『では、上弦の参の名前と攻撃方法、及び血鬼術の名前は？アイツは自ら
　 名乗っていたのだ。言えるだろう？』

雅「そ、それはぁ。」

蛇『私たちに個別に聞いてみろ。同じ答えを言える。そもそも…、煉獄、黒夜、白夜、
　 善逸、伊之助、湊、炭治朗、お前たちが戦った鬼は、下弦の壱だろう？』

柱「…！！」

蛇『これは、どう説明を付けるのだ？以下の人間が戦ったのは【下弦の壱】と
　 【上弦の参】だ。そのうち、下弦の壱の首を切ったのは、援護がありながらも
　 確実に炭治朗だ。』

雅「じょ、上弦の参もちゃんといましたもん！」

蛇『そうか、ならなぜ…、貴様の報告書には同伴の隊員が記載されていないのだ？』

こいつの報告書には、抜けたところが多々ある。
発見された鬼の数、同伴の隊員の記載から…、何時も誰かの手柄を奪っては
報告書や始末書を書かせていたのだろう。

自身でやったものだけはどうにも質が悪い。
証拠の報告書のコピーをばら撒く。

し「雅さんを苛めるのもいい加減にしてください！」

宇「こんなもんをばら撒くなんざぁ、地味だな。」

不「どうやって煉獄を勧誘したのかはしらねぇが。」

伊「貴様らには反吐が出る。」

私に掴みかかろうとする柱たち。しかし、私の同伴が許さないんだよ。

零・彩「蛇音に触るんじゃねぇ、外道どもが。」

ほらきた！←←←←

あ、ちょっと待って？！刀を抜刀すんじゃねぇよ？！殺す気満々じゃん！

彩「ちょっと零、蛇音持ってて。こいつら潰すから。」

零「わかった。」

雅「零様に彩雅様…？！」ボソ

彩「おい、お前ら、かかって来い、蛇音に手を出した所からすれば、
　 こんくらいは想定内だろ？あぁ゛？！」

溢れ出る殺気にひるむ柱たち。最年少の時透は泣きかけている。

彩「こんな殺気にビビるようじゃあ、エセ柱もいいとこだ。」ニタァ



次回！彩雅、戦います！

彩「ど、どうも、彩雅です。今回の話では、僕の強さが恐らくですがわかっていただけると思います。これがわかったら、蛇音にはくれぐれも手を出さないでくださいね。」エンジェルスマイル→←蛇『あんにゃろう、今度会ったらぶっつぶす…！！』

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