【鬼滅の刃】モブにはモブなりの根性があんだよ【転生】

蛇『二人とも、みんなを守ってね。』白・黒「おう！」 ページ30

今日は無限列車であの事件が起こる日だ。私は仕事が入ったので二人に
湊ちゃんの護衛を任せた。なぜ？
決まってんだろ、もれなく雅もついてくんだよ。

ＮＯＳｉｄｅ

何も知らぬ、少年少女たち。列車が出発する。
さて、眠りこけている人間をよそに、

何やら縄をつなごうとしていた人間を気絶させた青年が二人…。

白・黒「闇の息吹 三息 常世闇・終焉／光の息吹 三息 常世光・祭典！」

互いに背中を預け、肉塊を切り刻む。
直ぐにでも鬼の首を切りに行きたいが、
乗客が多く守ることが困難になるため、
それができないでいる。

白(クソッ！蛇音ならすぐに終わらせられるのに…！)

黒(所詮は蛇音の真似ごとだってか？！何が違う…！)

白・黒(力が出ない！何が足りない？！)

炭「すまない！今起きた！」

黒「おっせぇんだよっ！早く鬼の本体の首を切りに行け！」

白「多分一番前っ！そこに鬼の首があるはずだから！」

湊「はっ！て、鬼？！炭治朗！私、一番後ろの車両にいる！」

白「頼んだよ！湊ちゃん！乗客を守って！」

湊「うん！氷の呼吸 肆ノ型 雪河天神！」

煉「よもや！もう起きていたか！柱として不甲斐無し！
　 穴があったら入りたい！」

黒「んなことはどうでもいいんだよ！早く鬼を切れ！」

煉「うむ！分かった！」

彼らが奮闘するもむなしく…、最悪の運命の糸が手繰り寄せられていく。

黒「闇の呼吸 七息 月波紋・斬！」

白「光の呼吸 八息 日光舞・龍！」

最悪の結末まであと―


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雅が出てこねぇｗｗｗｗ

蛇『二人が覚醒するよ！』作「ネタばれすんなっ！？」→←蛇『ちょっと前話が大雑把過ぎたから少しピックアップしておくよ。』

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