【鬼滅の刃】モブにはモブなりの根性があんだよ【転生】

蛇『ごめんよぉー、お館様ぁ！こんな悪口痛いわけじゃないんだよ！』 ページ20

どうも蛇音です。厳しい上官みたいな感じを出しておけ、と言われたけどさぁ、
ただの悪口しか言ってないんだよぉ！ごめんなさいぃぃ！
鬼滅ファンに殺されるぅ！

蛇『聞くところによれば、そちらの隊士は随分横暴な方が多いそうで…？彩雅。』

彩「はい、○日、建物の倒壊、×日…。」

彩雅が、鬼殺隊の戦闘により破壊されたものを読み上げていく。後ろで待機している
柱の方々は刀に手をかけていらっしゃる。わぁー怖い。

不「おいぃ、がきぃ、テメェらはなにもやってねぇのか？」

蛇『あぁ。隊員は常時監視下にある。建造物などが破壊されたことは一回もない。』

建物は破壊したとしても、私に瞬時に報告が入って、修復されるから。
チートを舐めたらいかんぜよｗｗｗ

黒「やはり躾もなっていないな。このような組織に協力する筋合いはないだろう。」

白「黒夜のいい方はきついけど、僕も同意見かな。」

奏「俺もー。君達苦手だし。」

不「くそ餓鬼どもぉ！」

産「実弥！！」

刀に手を懸け、切り掛けようとした不死川の懐に一瞬のうちに入り込み、
小刀を首に突き立てたのは、彩雅だ。

彩「黙れよ、餓鬼よりもよっぽど餓鬼じゃねぇか。」

皆さん聞きました？！あの気弱な彩雅君が、戦闘になるとイッケメンになるんですよー！
カッコいい！
と言っても、いまにも首を切る勢いなので、少し静かにさせないとな。

蛇『彩雅…、お座り。』

彩「…！す、すみません…！」

優しい声に、たっぷりと圧を込めて言うと、大体の言うことは聞くんですよー。
私そんなに怖いかな？まぁ、この議題は、検討する…、でいいか。

蛇『産屋敷殿、この件は検討させていただく。半年、半年のうちに、何か大きなことがあれば、
　 破綻か、了承、どちらかにすぐに事を運ばせていただくよ。』

半年の間にいいことをすれば協力、問題を起こせば破綻…。結果はわかりきっているが、
ちょっと威しのように言っておこう。

蛇『これで失礼する。』

蛇『お気に入り登録評価等々ありがとうございます。作者が泣いて喜んでいました。絡ませたいキャラ、こんな展開が欲しい！という方はコメント欄に書き込んでください。と、言うわけで！禰豆子ちゃんに会いに行きましょーう！』→←蛇『産屋敷亭に御呼ばれしたよー。』零「威厳を持て！」黒「そこは同感だ。」蛇『え？！辛辣すぎない？！』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す