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エ「じゃあ、にらめっこをしましょう」

え゙
牛乳嫌い...

「スタート!」

「ぶふぉ!」

あっ...(察し)
いつも笑ってるから...

うげぇ、三回も牛乳飲む羽目に...
モブはちょっと嬉しそうだけど

エ「では、私が相手です!」

「エクボ様直々に!?」
ざわ...ざわ...してるね

「スタート!」

まぁ取り敢えず無表情貫けばそれで...
とか思いつつ牛乳を口の中に

モ「!?」
『!?』
なに、これ...
駄目、吹いちゃ...

『がはっ...!』

「笑った!笑ったぞ!」
そんな、こんなの狡すぎる!

モ「僕は...笑ってない」

一瞬、この場の空気がかわって、全員の催眠が解けた

エ「こいつ...いや、まさか...」
とか言いつつ、エクボが何かを出すと、全員が笑い始めた

やっぱり、超能力...?

モ「嫌い、じゃない。笑えないんだ
ごめんなさい」

エ「小僧、もしや...
感情が無いな?」

モ「...」
彼の顔は、無表情ながらも怒りを灯していた
モブは、もしかして怒ってる?

エ「そして、そっちのお前はどうやら笑えないじゃなくて笑いたくない、か?
無理をすると苦しいぞ...?」

確かにそれは合ってる...けれど

『私は、あんたらみたいに笑う事しか出来ないほど、心は弱くないと思ってる』

笑いが幸せ?依存させてるだけじゃないか


エ「なんだと...
異端者は排除する!生きて帰すな!」

一気に人が上に覆い被さり、動けなくなる
苦しい。こんな所でシぬのは、御免だよ

『ぅ...』

突然、真上から凄い量の感情が流れて来た
肌がピリピリと震え、モブの怒りが頂点に達したのが私でも分かった

その瞬間、周りにいた人が天井まで浮いていった
なんとか前を向き、それをした張本人を見た。

『...?モブ?』
初めて、超能力を恐ろしいと感じた


いや、初めてじゃないのかも

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はんぺん教教祖 - あ、知り合いじゃ無かったらごめんよ(´・∀・`) (2016年8月30日 7時) (レス) id: c1733110e6 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん教教祖 - よう、来てやったぜwこれでいいのかね?名前教祖にしたらクソ笑えるwww (2016年8月30日 7時) (レス) id: c1733110e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレナ@モブにはまった奴 | 作成日時:2016年8月8日 21時

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