彼女は、 【モブサイコ100】

21 ページ21

もう居なさそうだし家に帰ろうかなー
って、
『霊幻さんじゃ無いですかー。
何でうろちょろしてるんですか?良ければ通報しましょうか?』
霊「いや、なんでそんな考えに至るんだよ。依頼が来たんだよ。
それと!俺の事は師匠と呼べ!分かったな?」

『はいはい、ししょー。
後、超能力に目覚めたんですけど、バイト料っていくらでしたっけ』
霊「(...え?)
お、おう、そうか。目覚めるのは良くあるしな。バイト料は...300円d『あ、やっぱいいでーす』」
『二倍だったら働きます』
霊「ろ、600円か...モブの分もあるしなぁ...
320円!」
『せめて400円!』
霊「じゃ、じゃあそれで働くんだな!?」
ん.1200が良かったけどいっか、空き時間潰せるし
『...良いですよ。(除霊をするとは言ってないよ←)』

まぁその後は適当に切り上げて家に帰ってきた。
葵を驚かせる為にこっそり入った。部屋に居るかな?

「...が...もうこんな所まで来てるなんて...
私は良くても、Aは...」

『...?葵?』
葵「あ、ああ、お帰り。もう帰ってたんだ。
今日は、ちょっと夜私出掛けるね。夜ご飯はもう作ってあるから食べて置いてね」

『...どこ行くの?』
葵「ちょっと友達と約束してたんだ。すぐ戻るから。」
『それはフラグ?』
葵「違うよw
後、これ」
そう言って差し出して来たのは無くしたはずのお守り。

『あれ、これ無くしたのに』
葵「学校に落ちてたから、拾って来たの。
もう無くさないでね?後は...割らない様に。」
『分かってるって』
さっき葵が言ってた爪って誰だろう
まぁいっか。

22→←20

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す