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一瞬スタジオに静寂が訪れた後に、今まで和やかに私達を見ていたスタッフさんも含めてざわっと周囲に音が反響した。
それを不思議に思っていると、メンバーも私を見て各々複雑そうな顔や険しい顔をしている。
ずっと楽しそうにしてたウォヌヒョンも驚いたように目をパチパチさせていた。
この話てっきりみんな知ってるものだと思っていたけど、もしかして出回ってなかったのかな……？
事務所的にNGな話だとすれば勝手にカットされるだろうと踏んで話を続ける。
__「知らなかったの？」
MH「そんなの初めて聞いたんだけど……」
MG「ヒョン知ってた？」
SC「一応……」
JS「ああ、スンチョルがやたらとAを一人にするなって言ってたのはこういう事か」
JN「それで、その……大丈夫だった？」
__「無事でしたよ。お兄ちゃんが助けてくれたので」
DK「なるほど……Aのミニョニヒョン至上主義はそこから来てるのか……」
ソクミナがホシヒョンとうんうん頷いていると、ハニちゃんとウジヒョンが難しい顔をしながら向こう側を指差して私に見せる。
それに釣られてその方向に首を傾けると、クプスヒョンが腕を組んで額に皺を刻んでいた。
JH「A、クプスが心労で60歳の顔に……」
__「ええ……クプスヒョンさっきまで10歳だったのに……」
WZ「どこがだよ」
__「ミンギュにくっついてたとき」
SC「やっぱりオレ達と一緒の宿舎で生活した方が良いんじゃ……」
SG「まーたその話ですか」
DN「すみません、ここカットで」
ディノがそう言って、ハサミを切るポーズをカメラさんに向ける。
__「まあ今は大きくなったので大丈夫だと思います」
MG「えー、小さいじゃん！」
SG「そりゃミンギュヒョンから見れば誰だって低身長でしょうよ」
JN「A、あんまり一人で外出ちゃダメだよ」
JS「GPS付けといたら？」
VN「それって大丈夫なの？……こう、人権的に」
MH「攫われるよりは良いんじゃない？」
__「ウォヌヒョン、脱線してる」
WN「Aがそうさせんたんだけど？」
そう言ってウォヌヒョンが木槌をトントンと叩いて話を収めた。
やっぱり今日のチョンウォヌは裁判長みたいだ。
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せの(プロフ) - かりふらわーさん» ありがとうございます！わ〜〜そう言ってもらえるととても嬉しいです！評価まで〜〜！！またお暇なときにでも読んでいただけると嬉しいです！ (2019年11月26日 10時) (
レス) id: c619cb401b (このIDを非表示/違反報告)
かりふらわー(プロフ) - 更新お疲れさまです！前作の男装生活からずっと読ませて頂いているのですが、セブチの小説を書かれる方の中で一番大好きです…毎回、お話が更新されて読み終える度に星の一番右を押しては「既に投票済みです(無効)」となって虚無ってます… (2019年11月22日 18時) (レス) id: 17042f9c9d (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - もさん» 遅くなってすみません！ありがとうございます！次に出す予定だったのがMonstaXが出てくる話だったので炎上の様子見したり、違うのを書いたりしてて浮上するのが遅れちゃいました！もうそろそろまた上げると思うので、その時はまた読んでいただけると嬉しいです！ (2019年11月11日 15時) (レス) id: 864812d0e0 (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 知らせてくれるせのさんなのでどうされたのかな？と、、、、、またこの作品を読める日を楽しみにしています！応援してます^ ^ (2019年11月5日 21時) (レス) id: 7e1d3bac26 (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - せのさんこんばんは！いつも作品楽しく読んでます！毎日せのさんの作品を読むために生活しているといっても過言ではないのですが、最近更新が無くて心配しています汗今まであまり更新が空いた事が無かったし、なにか事情があって更新出来ない状況だと (2019年11月5日 21時) (レス) id: 7e1d3bac26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せの
| 作成日時：2019年10月16日 9時
