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◆ ねんれいさ ページ8

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もう少しで誕生日だというのに彼女が男子と歩いてるところを見てしまい嫉妬するというのは、どうなんだろうか。年頃の高校生、しかも部活と文化祭の準備で毎日学校と家を往復する生活を送っている彼女。




あああ、やっぱりなぁ…




いつも以上に大きめのため息がこぼれてマネージャーに心配されるなんて今までではあり得なかったけれど、こんなにも彼女に心を占領されているということは少しうれしくもあった。




[ A : ごめんもう少し遅くなる ]




よしっと気合いを入れる。
君のため、もう少しだけ頑張ろう、と。







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◆ にかいめ→←◆ なにごと



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作者名: | 作成日時:2019年7月1日 9時

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