8片目 ページ9
火「…、さてAさん。最初の刀剣男子を選ぶ前にお願いがあるんだけど……。いいかな？」
貴『…？なんでしょうか？』
火「実は……」
ボs((ｹﾞﾌﾝ×２、もとい火鍼さんからのお願いというのは…
陸奥国の"元"《ブラック本丸》となっていた土地に向かいそこで活動してほしいというお願いだった
貴『…あの、火鍼さん。《ブラック本丸》、てなんですか？』
火「そうだね…、現代のブラック会社とちょっと同じ感じだと思って下さい。刀剣男子達が疲れたり傷付いたりしても、治療・休息もさせずに戦闘続行させるほかに、道具のように扱き使う審神者がいる本丸のことです。酷い時は、関係性のある刀剣男子を目の前で折って精神破壊をする方もいます。」
貴『……ひどい』
千「それだけじゃないんだよ。そんな審神者のせいでそこにいた刀剣男子達が「自分が主を始末しなきゃ助からない」て、思ってしまうの」
火「そうならないよう、私達は監視・補助等したりしているのだけど…。目の届かない本丸がまだあるのが現実だね」
………もしかして
貴『……その…火鍼さん・千輝さん、私も一緒にその″監視″等を行うんですか？』
千・火「「？！」」
シーン
急に場が静かになった…
え、私変な質問しちゃったのかな…？
…ﾊｧ
三「話に割り込むようですまぬが、なぜ主と火鍼が黙り込むのだ？Aは他の本丸と同じように調査と歴史修正主義者や時間塑行軍から歴史を守るようお願いするのだろう？」
((…ｯﾊ×２
千「あわわわ…Aちゃん、ごめんね！配慮が足りなかったよ」
火「千輝、私もだよ。ごめんなさい、Aさん。不安にさせてしまいましたね…。三日月さんの言う通りで他の本丸と同じように仕事してくれると助かるな」
貴『……わかりました。ちょっと心配になってしまったので、申し訳ないです…』
火「いや、完全に私が先にAさんにやってほしい仕事の説明をしなかったのがいけなかったんだ」
千「それを言うなら私もですよ、ボス！」
火「次は先にAさんにやってほしい仕事とかから話すよう気をつけよう」
千「私も気を付けます！」
三「やれやれ…」
火「それじゃあ、Aさん。今から準備してくるから待っててくれるかな？」
貴『は、はい…！よろしくお願いします！』
そう言うと火鍼さんは立ちあがり、隣の部屋へと向かった
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水那月(プロフ) - 申し訳ありません！ただいま、直して来ます！ (2019年5月8日 20時) (
レス) id: 2627574091 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月7日 15時) (レス) id: 3bbaf93e64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水那月 | 作成日時：2019年5月7日 13時
