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no side
「前回とは違う学校でやるんだな！」
「夏合宿はいつも森然でやるみたい。
涼しいんだ、ここ。虫が凄いけど。」
パチン、と腕を叩きながら言う孤爪。
それからクルリと振り返ってAを呼んだ。
「虫除けある？」
『用意してって言ったじゃん……あるけど……』
「ありがと。」
『ぅおら。』
「うっ。」
ブシュ、とスプレーをかけるA。
そこに元気な声が響く。
「日向ー！！身長伸びたかー！？」
「リエーフうるさい。」
「第一声からしっつれいだなぁ！
たった２週間で伸びるか！」
「俺は2mm伸びたぞ。」
『誤差。』←
「ひどいっスAさん！！」
あはは、と笑ったAは
再び清水達の元へ戻り案内を始める。
『じゃあまずはマネージャーの部屋に寄って、
荷物を置いたらドリンク作りましょう！』
「うん。」
「はい！」
『姫野さーん！ここからは選手達とは別行d……』
「だいち先輩ととこーし先輩って言うんですねっ！
あ、私のことは愛華って呼んで下さいっ！♡」
「は……はは……よ、よろしくな。」
「よ、よろしくー。」
『ん"ん……澤村さんに何って態度だ……っ！！』←
「……Aちゃん本当に澤村が好きだね。」
「ﾋｨｯ!?A先輩のお顔が怖いです……！！」
『ごめん仁花ちゃん！！
……姫野さんっ！お話中ごめんね！！
これから仕事あるから１回戻ってきて欲しいな！』
「ﾁｯ……はぁい！
じゃあせんぱいまた後で〜♡
影山くんと月島くんもまたねぇ♡♡」
「「うん……」」
「うス……？」
「……」
薄っぺらい笑顔で戻ってきた姫野。
違和感が無い様に谷地と話していた。
『烏野は最初に梟谷と当たるので
水道は向こうにある奴の方が近いですね。
あ、とりあえず１１時くらいにまた集まって下さい！
その時にマネージャーの顔合わせもあります！』
「ありがとう。じゃあまた後でね。」
「ありがとうございますっ！！」
『はーい。
……じゃあ姫野さん私達は得点板だから……』
「……仕方ないなぁ。
まぁだいち先輩たち見れるからいっか。」
『うん。』
Aは悟りを開いた。(？)
もう海信行レベルの笑みを浮かべ流している。
『(今日も今日とてメイクはバッチリ。
髪もゆるふわカールさせちゃって……
メイク禁止じゃなかったっけ……
いやもうどうでも良いか……しーらない。)』←
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沙羅(プロフ) - ★さん» コメント、ご意見ありがとうございます。典型的な悪女を出して対立させたかったので登場させました。そう思われないよう、今後は気を付けて書いていきたいと思います。参考になるご意見をありがとうございました。 (2021年7月7日 1時) (
レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 姫野？ってキャラいる？いなくても話成り立つしむしろいることによって今までの面白さが無くなって残念です。 (2021年7月6日 22時) (レス) id: 0324f0d530 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ひにゃ。さん» コメントありがとうございます！皆様の応援のおかげで書いてくることが出来ました…！！本当にありがとうございます！入試、頑張ってきます！！ (2020年9月3日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃ。(プロフ) - 続編おめでとうございます…！受験生にもかかわらず、更新して下さった主様は神です…！入試頑張ってください…！東京から応援しています…！主様が志望校に受かりますように…！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: b37bb85b42 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - 何となく方言わかった。だらー。 (2020年8月31日 23時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年8月10日 21時
